テレビの話題をいくつか。
●AABロゴ ※前回の記事
(再掲)
今年の正月あたりから、秋田朝日放送(AAB)の従来と違うデザインのロゴマークが一部で登場し、2月からは画面右上に表示される「ウォーターマーク」もそれに替わった。
AABの公式サイトを見ると、開局20周年のページの中(http://www.aab-tv.co.jp/pc/20th/about/index.html)に、新ロゴについての説明があった。
ふーん。ということは、開局以来の親しみのあるロゴはもう見られないのか。
しかし、今なお、テレビのリモコンボタンを押したりした時の画面表示は、従来のロゴが表示される。【8月9日追記】8月になっても変わらず。
そればかりか、
秋田朝日放送本社(逆光です)
従来は何もなかったかと思うが、社屋北面の壁の西側に新ロゴが表示され、東側(国道側)にはキャラクターの顔が設置された。
しかし、アンテナには、旧ロゴが残る(これは開局当初からのもの)。
※この後、2014年5月2日現在、アンテナのロゴは旧ロゴのまま変化なし。
※5年経過した2017年11月時点でも、本社の玄関マットも旧ロゴ。
AABでは新ロゴが「単純明快な新マーク」というけれど、もっと単純明快なマークを使っているテレビ局がありますよ。
これ
ズバリ「あさひ」。
これは静岡朝日テレビのウォーターマークと画面表示。
日本語の、しかもひらがなであり、日本人なら一見しただけでテレビ朝日系列のチャンネルであることが理解できる。デザインも目障りでない。実にシンプルで素晴らしいと思う。
このテレビ局は、1978年の開局から1993年までは「静岡けんみんテレビ(SKT)」という局名で、1993年から「静岡朝日テレビ(SATV)」に変更。
2005年には局の愛称を「あさひテレビ」としており、それをロゴにも採用したのだろう。
なお、公式ページを見ると、「静岡朝日テレビ」という正式名称は別デザインのロゴ。
秋田の民放局は全部「A」で始まる3文字だし、高齢者の視聴者が多い。AAB以外の各局も含めて、分かりやすいロゴにすると親切なのに。
※静岡の他のテレビ局の状況についてはこちら
※AABのロゴについての続き(竿燈のちょうちん)はこちら
※さらに続き(画面表示の新ロゴへの変更)はこちら
●(新)いきいき秋田市から
4月から秋田朝日放送で「いきいき秋田市から」という新番組が始まった。月曜と水曜の14時50分から5分間の番組。
これは、秋田市政広報番組で、月曜から木曜の10時30分から放送されていた「おはよう秋田市から」が移動したもの。4月6日号の秋田市広報紙「広報あきた」に告知があった。(市政番組については花時計からのたよりの記事参照)
新しい放送時間では、時間的に「こんにちは秋田市から」になってしまうが、それだと11時台に放送しているABSと番組名がかぶってしまうからという配慮なのだろう。秋田市が作ってる番組だし、内容だって同じなんだから、別にいいような気もするけど…
●女子アナの話題
キー局の女性アナウンサーに関する話題が、一般紙にも社会面に小さめに掲載されることがある。
最近では、フジテレビの中野美奈子アナウンサーの退社、日本テレビの葉山エレーヌアナウンサーの結婚、そしてTBSの竹内香苗アナウンサーの結婚が掲載された。
3月31日秋田魁新報社会面
竹内さんの結婚は、TBS系列局がない秋田県の県域紙である秋田魁新報でも、「TBS竹内アナが結婚」と顔写真付きで掲載された。
おそらく共同通信から配信された記事そのままで、「TBS系の朝の情報番組「はなまるマーケット」などを担当する竹内香苗アナウンサー…」などとある。
魁の読者のどのくらいが竹内さんを知っているのだろう? そもそも秋田で記事にする必要があっただろうか?
●AABロゴ ※前回の記事
(再掲)
今年の正月あたりから、秋田朝日放送(AAB)の従来と違うデザインのロゴマークが一部で登場し、2月からは画面右上に表示される「ウォーターマーク」もそれに替わった。
AABの公式サイトを見ると、開局20周年のページの中(http://www.aab-tv.co.jp/pc/20th/about/index.html)に、新ロゴについての説明があった。
「20周年を契機に新しいロゴマークを誕生させました。テレビ画面をイメージさせる箱の中に、AABの文字を入れ込んだ単純明快な新マークです。」
「囲みの四隅のうちひとつに丸みを持たせ、会社としての柔軟性や優しさを表現しています。」
とのこと。「囲みの四隅のうちひとつに丸みを持たせ、会社としての柔軟性や優しさを表現しています。」
ふーん。ということは、開局以来の親しみのあるロゴはもう見られないのか。
しかし、今なお、テレビのリモコンボタンを押したりした時の画面表示は、従来のロゴが表示される。【8月9日追記】8月になっても変わらず。
そればかりか、
秋田朝日放送本社(逆光です)
従来は何もなかったかと思うが、社屋北面の壁の西側に新ロゴが表示され、東側(国道側)にはキャラクターの顔が設置された。
しかし、アンテナには、旧ロゴが残る(これは開局当初からのもの)。
※この後、2014年5月2日現在、アンテナのロゴは旧ロゴのまま変化なし。
※5年経過した2017年11月時点でも、本社の玄関マットも旧ロゴ。
AABでは新ロゴが「単純明快な新マーク」というけれど、もっと単純明快なマークを使っているテレビ局がありますよ。
これ
ズバリ「あさひ」。
これは静岡朝日テレビのウォーターマークと画面表示。
日本語の、しかもひらがなであり、日本人なら一見しただけでテレビ朝日系列のチャンネルであることが理解できる。デザインも目障りでない。実にシンプルで素晴らしいと思う。
このテレビ局は、1978年の開局から1993年までは「静岡けんみんテレビ(SKT)」という局名で、1993年から「静岡朝日テレビ(SATV)」に変更。
2005年には局の愛称を「あさひテレビ」としており、それをロゴにも採用したのだろう。
なお、公式ページを見ると、「静岡朝日テレビ」という正式名称は別デザインのロゴ。
秋田の民放局は全部「A」で始まる3文字だし、高齢者の視聴者が多い。AAB以外の各局も含めて、分かりやすいロゴにすると親切なのに。
※静岡の他のテレビ局の状況についてはこちら
※AABのロゴについての続き(竿燈のちょうちん)はこちら
※さらに続き(画面表示の新ロゴへの変更)はこちら
●(新)いきいき秋田市から
4月から秋田朝日放送で「いきいき秋田市から」という新番組が始まった。月曜と水曜の14時50分から5分間の番組。
これは、秋田市政広報番組で、月曜から木曜の10時30分から放送されていた「おはよう秋田市から」が移動したもの。4月6日号の秋田市広報紙「広報あきた」に告知があった。(市政番組については花時計からのたよりの記事参照)
新しい放送時間では、時間的に「こんにちは秋田市から」になってしまうが、それだと11時台に放送しているABSと番組名がかぶってしまうからという配慮なのだろう。秋田市が作ってる番組だし、内容だって同じなんだから、別にいいような気もするけど…
●女子アナの話題
キー局の女性アナウンサーに関する話題が、一般紙にも社会面に小さめに掲載されることがある。
最近では、フジテレビの中野美奈子アナウンサーの退社、日本テレビの葉山エレーヌアナウンサーの結婚、そしてTBSの竹内香苗アナウンサーの結婚が掲載された。
3月31日秋田魁新報社会面
竹内さんの結婚は、TBS系列局がない秋田県の県域紙である秋田魁新報でも、「TBS竹内アナが結婚」と顔写真付きで掲載された。
おそらく共同通信から配信された記事そのままで、「TBS系の朝の情報番組「はなまるマーケット」などを担当する竹内香苗アナウンサー…」などとある。
魁の読者のどのくらいが竹内さんを知っているのだろう? そもそも秋田で記事にする必要があっただろうか?