広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

雨水

2013-02-18 21:25:46 | 秋田の季節・風景
2月に入って雪が減りつつあった秋田市だが、その後も時々雪が降って新たに積もり、積雪はあまり減らなかった。16日土曜日には、2月に入って最深の60センチに再び達した。
 日曜日は晴れ間も覗いた
雪が雨に変わる頃だという、二十四節気の「雨水」の今日は、気温が上がって、雪に混じって雨が降った。
それでも、最高気温は3.5度(予想では6度とか言っていたようだが)、積雪も58センチ。道路はそろばん状態が再発。積もっていた雪は水気を帯びて重くなった。
明日からはまた冷え込んで雪が降る日もある予報で、まだ冬は続きそう。


 けやき通りの裁判所脇。車道は路面が出ている
写真が分かりにくいが、歩道の歩行できるスペースがとても狭く(人が踏み分けた道だと思われる)、しかも高低差がついていた。ここは平らで広い歩道があるのだが。
この向かい側はそれなりに道が付いていたし、こちら側は通学路でもないはずでさほど通行人が多くないと思われる。でも、県庁・市役所のすぐそばの幹線道路の歩道がこういう状態なのは…
なお、昨冬以前もここは同じような状況だったので、道路管理者の秋田市も裁判所も、除雪するつもりはないようだ。


山王十字路そば、中央道路出入口付近の竿燈大通り
山王大通り・竿燈大通りは、歩道の融雪装置がおおむね作動していて歩きやすい。(秋田銀行大町支店付近の工事も終わっていたようだ)
上の写真で左側の土地。かつては秋田トヨタの店があった場所で、解体後、更地になって相当経つ。竿燈まつりの時に屋台が並ぶほかは、使い道がなかったようだが、昨年か「立入禁止 ご用の方は秋田トヨタ総務部まで」とかいう看板が新たに立てられた。(なぜか市長後援会の看板も立っている)

奥のビルは新国道沿いの北都銀行事務センター、秋田銀行事務センター、秋田県商工会館
今回見ると、敷地西側に雪山ができていて、他の部分は除雪されていた。
何か工事でも始まるのか、単に雪捨場になっているのか。
この土地もかなり広大な空き地。どうなるのだろう。
【2月23日追記】23日土曜日には、引き続き除雪され、柵の一部が開かれていて竿燈大通りから出入りできる状態。敷地東側に十数台の車(営業車っぽいものを中心に普通自動車)が並んでいた。


1週間ほど前に撮影した、夜のエリアなかいち。
イルミネーションも続いているが、2月にはかまくらなど雪を使ったものが作られた。かつて八橋運動公園で行われ、2006年の豪雪で中止・そのまま廃止されていた「童っこの雪まつり」が、「なかいち童っこの雪まつり」として復活(主催者は違うのかな)したので、その一環か。

撮影したのは、気温が上がって融けて、再度冷えた時で、雪像の形が変わってしまっていた。
これは?
長さ10メートルのそり滑り台だそうだが、その形はE6系電車「スーパーこまち」とのこと。

新しい県立美術館前
これは湯沢市の「犬っこまつり」の雪でできた犬の像とお堂。本場から人を呼んで作ったのだと思うが、融けてしまって、
犬というよりアシカとかオットセイみたい(耳が小さくなってしまったからか)

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コメント
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