2月になって立春が過ぎ、今のところの秋田市は、冬の厳しさはかなり和らいでいる。
1月31日には63センチだった積雪は、連日の高い気温(2日は9.1度まで上がった)と2日に降った雨でだいぶ減り、3日以降は40センチ台で推移している。雪はほとんど降っていない。
アルヴェ14階から秋田駅東側を望む。全体的に白い
現在は大きな道路の路面はアスファルトが出て乾いた状態なので、車の流れもスムーズ。
路肩の雪山はだいぶ小さくなり、黒く汚れてきて、春が近い気にさせられる。
その一方…
ただし、小路はほとんど除雪作業がされていない状態で、雪が融けて減ってまた固まってという状態を繰り返しているので、わだちになっている場所がある。歩道には雪がない車道と大きな段差ができてしまっている場所もある。まだまだ、人も車も通りづらい道が多い。
幹線道路と生活道路
少し古い写真もありますが、秋田市内の風景。
雪に埋もれそうなお墓
どのお墓も、こんもりと中央が高く山状に雪が積もっているのが、失礼ながらスカートを履いているみたいで、かわいらしい。
秋田県庁正庁【2021年4月11日訂正】本庁舎前の植え込み
ツツジらしき木に、雪吊りがされているけれど…
グニャッと
どれも同じ方向、ほぼ同じ角度に、
傾いている
木自体も傾いてしまっているし、雪吊りの竹が折れているのもある。
木が傾くとは、かなりの力が加わったことになるが、ロータリー除雪機で雪が吹き付けられたくらいでこうなるだろうか? 原因はよく分からない。
【2月23日追記】その後の新たな積雪時には、駐車場の除雪作業によって、これらの植木に雪が吹き付けられていた。それが原因かもしれないが、向きが違うか?
それにしても、県外や海外からのお客さんも訪れる県庁前の木が、こんな格好ではみっともないですよ。
そして、この程度の木に雪吊りは必要だろうか? 縄やむしろを使った通常の雪囲いをすればいいのではないでしょうか。雪吊り自体、元々は秋田ではあまり行われていないやり方だと思う(兼六園などのを真似した?)ので、やはり秋田には秋田らしいやり方のほうが適しているのではないだろうか。
先日紹介した、切妻屋根の市立中通小学校の体育館。
屋根の上には、まだ雪が残っていた。材質や傾斜角のためか(「雪止め」がある?)、なかなか雪が落下しないようだ。
おや?
上の写真では、部分的に雪がなく、屋根が露出しており、周辺に雪が積み上げられている。
なんと、人が屋根に登って、雪を寄せて(「下ろして」はいないようだ)いた。
上に除雪道具とボンベ?
屋根の上には、除雪道具のほか、ガスボンベらしきものも置かれていて、雪を寄せるだけでなく融かしているのだろうか?
単純に雪を寄せることが目的でなく、何らかの調査や工事を行うための準備の除雪かもしれないが、たいへんな作業だ。
やっぱり、新しい体育館は陸屋根にして正解だったようです。
春の兆しが見えてきたかのような秋田だけど、明日から来週にかけてまた雪で気温も下がりそう。このまま春というわけにもいかないようです。
1月31日には63センチだった積雪は、連日の高い気温(2日は9.1度まで上がった)と2日に降った雨でだいぶ減り、3日以降は40センチ台で推移している。雪はほとんど降っていない。
アルヴェ14階から秋田駅東側を望む。全体的に白い
現在は大きな道路の路面はアスファルトが出て乾いた状態なので、車の流れもスムーズ。
路肩の雪山はだいぶ小さくなり、黒く汚れてきて、春が近い気にさせられる。
その一方…
ただし、小路はほとんど除雪作業がされていない状態で、雪が融けて減ってまた固まってという状態を繰り返しているので、わだちになっている場所がある。歩道には雪がない車道と大きな段差ができてしまっている場所もある。まだまだ、人も車も通りづらい道が多い。
幹線道路と生活道路
少し古い写真もありますが、秋田市内の風景。
雪に埋もれそうなお墓
どのお墓も、こんもりと中央が高く山状に雪が積もっているのが、失礼ながらスカートを履いているみたいで、かわいらしい。
秋田県庁
ツツジらしき木に、雪吊りがされているけれど…
グニャッと
どれも同じ方向、ほぼ同じ角度に、
傾いている
木自体も傾いてしまっているし、雪吊りの竹が折れているのもある。
木が傾くとは、かなりの力が加わったことになるが、ロータリー除雪機で雪が吹き付けられたくらいでこうなるだろうか? 原因はよく分からない。
【2月23日追記】その後の新たな積雪時には、駐車場の除雪作業によって、これらの植木に雪が吹き付けられていた。それが原因かもしれないが、向きが違うか?
それにしても、県外や海外からのお客さんも訪れる県庁前の木が、こんな格好ではみっともないですよ。
そして、この程度の木に雪吊りは必要だろうか? 縄やむしろを使った通常の雪囲いをすればいいのではないでしょうか。雪吊り自体、元々は秋田ではあまり行われていないやり方だと思う(兼六園などのを真似した?)ので、やはり秋田には秋田らしいやり方のほうが適しているのではないだろうか。
先日紹介した、切妻屋根の市立中通小学校の体育館。
屋根の上には、まだ雪が残っていた。材質や傾斜角のためか(「雪止め」がある?)、なかなか雪が落下しないようだ。
おや?
上の写真では、部分的に雪がなく、屋根が露出しており、周辺に雪が積み上げられている。
なんと、人が屋根に登って、雪を寄せて(「下ろして」はいないようだ)いた。
上に除雪道具とボンベ?
屋根の上には、除雪道具のほか、ガスボンベらしきものも置かれていて、雪を寄せるだけでなく融かしているのだろうか?
単純に雪を寄せることが目的でなく、何らかの調査や工事を行うための準備の除雪かもしれないが、たいへんな作業だ。
やっぱり、新しい体育館は陸屋根にして正解だったようです。
春の兆しが見えてきたかのような秋田だけど、明日から来週にかけてまた雪で気温も下がりそう。このまま春というわけにもいかないようです。