広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

きっぷ袋もE6系

2013-07-16 23:38:54 | 秋田のいろいろ
きっぷを買った時にくれる紙製の「きっぷ袋」。
JR東日本の場合(首都圏は知らないけど)、各支社ごとに作っていて、それぞれサイズやデザインが異なる。


秋田支社のは小さめのサイズ。
他社・他支社では、車両の写真だけを載せたような袋もあるが、秋田支社はしっかり(ちゃっかり)と自社商品の宣伝をするのが定番。デザインは変化しながらも、E3系「こまち」の写真が長らく使われていた。
ここ数年(E5系登場後?)はこのデザイン
最近はデザインが固定されていて、背景の色が違うもの(ピンクとベージュを確認)がローテーションで使われていた。(秋田駅では、みどりの窓口と指定席券売機で違う色のが置かれることもある)
表面右上に、製造年月とおぼしきものが記載されており、ピンクは「2011.3」と「2012.5」、ベージュは「2012.11」が手元にある。


後継のE6系電車が徐々に導入され、来春にはE3系が姿を消すわけで、他のアイテムと同じくきっぷ袋もいつかはE6系に変わるだろうと思っていたところ、ここ最近、
E6系版が登場!
「2013.04」とあるので、登場してからある程度過ぎているのかもしれない。
写真をE3系からE6系に置き換え、背景を緑色にした程度で、ぱっと見てE6系の存在=袋が新しくなったことに気づきにくい。


新旧を並べてみると
E6系の鼻の長さに対応して、写真が横に長くなり、その分「えきねっと」の文字が縦長になっている。
右下のE5系の写真などその他は変化なし。

あんなにE6系を前面に押し出している秋田支社のことだから、きっぷ袋を真っ赤にするとかもっと大胆に変えるかと思っていたのに、写真を差し替えるだけとは、拍子抜け。
裏面(上が新しい袋)
裏面のきっぷについての「ご案内」は変わらないものの、下部に「お問い合わせセンター」の電話番号が掲載された(各支社共通の番号)。
袋を開いた面にも、えきねっとと大人の休日倶楽部の広告があるが、それは変化なし。


秋田支社管内でも、駅の旅行センター「びゅうプラザ」では別の袋を使っていて、今まではE3系がデザインされていた。それはどうなっているだろうか。

※E6系関係の次の話題

【8月31日追記】8月25日の弘前駅では、E3系とE6系の袋両方が置かれていた。まだ移行期間のようだ。
【11月23日追記】別デザインでE3系がデザインされていたびゅうプラザの袋(同じデザインで大小2種類)は、11月9日の時点で、E3系がないデザイン(それ以外は従来と同じ)のものに替わっていた。
コメント (2)
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