広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

パン2013.7

2013-07-24 22:09:33 | ランチパック
月例のパンの話題。
今月もたけやフレッシュランチの新商品は見当たらず。(というかフレッシュランチ自体をまったく見なくなった)

まずは、写真はないですが「アベックトースト」の小変化。
アベックトースト(通常版)の包装が、竿燈まつりの写真が添えられたものに替わった
7月7日の店頭では、従来のままのと写真のあるものが混在しており、それ以後は写真ありばかりになったので、この頃に替わったと考えられる。
秋田らしい商品を秋田らしいパッケージでということなんでしょう。ずっとこのままなのか、竿燈が終わったら元に戻すのか?


では、たけやとご当地企業とのコラボ商品から紹介。
みそピザデニッシュ 482kcal
以前(2010年頃)から、たけやとコラボしている潟上市飯田川の「ヤマキウ小玉醸造」の味噌を使用したピザ風惣菜パン。ピザソースに「ヤマキウ秋田味噌(こし)」を使用している。
生地が米粉入り(小麦粉も使用)で、米粉は宮城県産と岩手県産が50%ずつ。なんで秋田県産じゃないの?
巨大(左は単3形電池)
具はごまとタマネギ程度。味噌の味が香って悪くはないけれど、大きくて飽きる。

ちなみにこの商品のイオンリテールのレシートでの表記は、
「秋田みそピサ゜D」

2015年8月のコラボ商品(リンク先後半)


もう1つコラボ。
あんでスティック 272kcal
秋田駅前の秋田市民市場のそばに、「鈴和(すずわ)商店」という豆の問屋(公式サイトでは「雑穀の総合問屋」としている)がある。ちなみに秋から冬はきりたんぽを製造して小売もしていて、秋田市内ではここのきりたんぽがいちばんおいしいという市民も多い(料亭のきりたんぽは庶民には縁遠く、スーパーなどは真空パックが多いから、手作りのできたてを庶民が購入できる場所は多くないのだ。そもそもきりたんぽの本場は県北部だし)。
最近は、子ども向けに豆の教室(?)みたいなのを開催するなど、豆の食文化の普及に取り組んでもいるようだ。

そんな鈴和とたけやのコラボは、昨年辺りから行われていた模様。

このパンは、「豆の老舗鈴和商店が厳選したつぶあんとアーモンド入りのビス生地を混ぜ生地に絞り、サクッと焼き上げました。」そうで、「小豆の鈴和監修」とある。

中はあんこというより、小豆の粒…
たしかにあんこはおいしい気がするけど、物足りない。
あんこというとペースト状のものを連想するが、これはポロポロと小豆の粒が入っている感じ。(したがってこぼれて食べづらいのも難)
アーモンドの風味とやらは感じない。せっかくだから、もっとあんこ・小豆を前面に押し出せばよさそうだけど、コストの問題か。
以上、コラボ商品。


次もたけや。
今までも取り上げてきた「ホットケーキ」の新商品らしきものが特売だったので、ろくに確認せずに購入した。【26日追記】新商品ではなかった模様。
パン屋さんのパンケーキ プレーン 1包装あたり422kcal
「楽しみ方いろいろ!」「この製品にはフィリングはサンドされていません。」「フルーツや野菜、ハムなどを添えてお好みでお召し上がり下さい。」だそうで、何も挟んでいない、“ホットケーキの皮”だけだった。
間に具があるホットケーキなら2枚1組が2組入って「2個入り」になっているが、これは「4個入り」という扱い。名称欄は「洋菓子」。【26日追記】洋菓子扱いなのに栄養成分表示がある。
袋の中での表裏から判断すれば、2枚1組で入っているとも言える(色の薄い側を内側にしたもの×2組)けれど、製造工程の都合だろうか。
表面はツルツルで厚みがあって、おいしそう
そのまま食べたけれど、これはこれでおいしかった。
でも、中身がないのに中身入りと同じ値段というのは、コストパフォーマンスは今ひとつ?


最後はヤマザキ製品をざっと紹介。
2012年6月に紹介した、山崎製パン仙台工場製の東北地方の産物を原料にしたパンのシリーズ。
現在も突発的にイオンリテールなどで販売されている。
包装に以前あった「食べて応援しよう!」のキャッチフレーズはなくなり、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」が登場。=ということは、宮城県産原料に限定したのか?(※以前なかった栄養成分表示は行われるようになった)
紹介する3商品は、どれも蔵王産牛乳を使っていて、菓子パン扱い。
 
スティックフランス(蔵王産牛乳入りクリーム) 272kcal

 
チーズフランスパン(牛乳仕込み) 251kcal

 
バターシュガーパン(蔵王産牛乳使用) 408kcal
コメント (2)
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