たけや製パンが3月から発売している、由利高原鉄道とコラボレーションして、秋田県産の食材を使った「由利高原鉄道シリーズ」。4月は第2弾が発売された。
公式ホームページによれば、「ミルクパン りんご」「ミルクまんじゅう 6個入り」「ミルクまんじゅう」「ミルクなホットケーキ」の4つ。商品名は先月より無難になった感じがする。
その1つ。※他の商品はこちらにて
ミルクパン りんご 3個入り 330kcal
本来なら「新発売」シール貼付対象なのに、なぜか貼られていない。
購入した1点がたまたま貼り忘れたわけではないようだし、他の4月新発売の商品には貼られているのでシールが廃止されたわけでもない。
「カスタードに鹿角産リンゴで作ったジャムを合わせて包みました。パンにジャージー牛乳配合。」だそう。
リンゴは県北部の鹿角産。パッケージ表面には写真でしか示されていないが、パン生地のジャージー牛乳は、由利高原鉄道の地元の花立牧場工房ミルジーのを使っているはず。クリームは別の牛乳を使っているということか。
包装には取ってつけたように、由利高原鉄道の新型車両が描かれている。
「YR-3002号」などと小さく車両番号まで記されている。イラストの車体もリアルだが、足回りが雑。車輪しか描かれておらず、床下の機器類が一切ない。これじゃ自力で走れないよ。
さて、リンゴクリームのパンといえば、たけやで「秋田のりんごパン」という秋田県産(鹿角に限定していない)リンゴを使ったほぼ同じのがあった(先月までは発売を確認。今月は不明)し、ヤマザキ「薄皮」シリーズでも出していた。
これも、原料にこだわりがあるとはいえ、
あまり違わない
見た目も、味も、僕には違いが分からなかった。心持ち小さいかな?
おいしいけれど、先の製品に比べると、少々割高感はある。
小さくて丸いパンが出たついでに、ヤマザキの製品。
ヤマザキでは小さいパンを5つ入れた「薄皮つぶあんぱん」「薄皮クリームパン」など、「薄皮」シリーズを発売していて、一定の知名度・人気がある。公式ホームページでは「ミニパンシリーズ」という名称になっている。
それとは別に、こんな製品もある。
ヤマザキ ミニクリームパン 工藤パン製 1個当たり96kcal ※写真は1個取り出した状態
イオンリテールなどスーパーの特売で見かけることがある。
薄皮シリーズと同様、5個入りであんパンなどのバリエーションがあるが、価格は98円(消費税5%当時の税込み)程度で安い。
パンは、薄皮よりはやや平べったいか。
包装は「ヤマザキ」のロゴが妙に大きい。「ミニmini」とあって、薄皮シリーズよりもむしろこちらが「ミニパンシリーズ」じゃないのかと思ってしまう。(ホームページには掲載されていない)
これの最大の特徴は、商品が「長い」ことだと思う。
写真では30センチのものさしを置いているが、優に超えている。薄皮シリーズではプラスチックの皿を敷いて、やや立てて袋に入っているが、こちらは省略しているためか。(皿がゴミにならないのはうれしい)
店頭では目立っていいかもしれないけれど、購入して持って帰る時にジャマ。フランスパンやネギのように袋からピンと出っ張っていればまだいいほうで、これはクタッと曲がってしまう。だからといって、途中で折り曲げるには余裕が足りなくて。
包装には「食べやすいミニサイズ!!」とあるが、「持ち運びづらいロングサイズ!!」でもある。
最後に、たけやに戻って、来月(4月下旬?)の新商品が、2日の秋田経済新聞で既に紹介されていた。
初めて目にした時は、エイプリルフールか「虚構新聞」のようなウソ情報じゃないかと思ってしまったが、事実らしい。
たけやを代表するロングセラー商品の1つ「学生調理」のバリエーションとして、「中年調理」が発売される。
秋田の中年の人たちの集まり(どうもFM秋田の番組も絡んでいる?)で企画されたらしい。
秋田経済新聞の写真によれば、学生調理と色違いのパッケージが3タイプ。中身は学生調理同様、揚げ物・サラダ・麺類の組み合わせで、3つそれぞれ異なるようだ。
【2014年5月3日追記】「中年調理」は2014年5月から発売された。要保冷扱いのため、大々的に販売される店は少ないようだ。
3日付秋田魁新報経済面によれば、
・学生調理は1986年に県内の高校売店で発売し、人気が出たため県内全域で発売した。
・FM秋田「秋田宣伝ミーティング」のリスナーから具材を募集。約50の案からたけやや番組関係者が組み合わせを決定。
・3種のパッケージの色と中身の組み合わせは、公式ホームページでは緑が「チーズササミカツ&ごぼうサラダ&焼ビーフン」、赤が「メンチカツ&カレーキャベツ&焼きそば」、黒が「油淋鶏&チーズポテト&ナポリタン」。魁では「油淋鶏」は「空揚げ」と表記。
公式ホームページによれば、「ミルクパン りんご」「ミルクまんじゅう 6個入り」「ミルクまんじゅう」「ミルクなホットケーキ」の4つ。商品名は先月より無難になった感じがする。
その1つ。※他の商品はこちらにて
ミルクパン りんご 3個入り 330kcal
本来なら「新発売」シール貼付対象なのに、なぜか貼られていない。
購入した1点がたまたま貼り忘れたわけではないようだし、他の4月新発売の商品には貼られているのでシールが廃止されたわけでもない。
「カスタードに鹿角産リンゴで作ったジャムを合わせて包みました。パンにジャージー牛乳配合。」だそう。
リンゴは県北部の鹿角産。パッケージ表面には写真でしか示されていないが、パン生地のジャージー牛乳は、由利高原鉄道の地元の花立牧場工房ミルジーのを使っているはず。クリームは別の牛乳を使っているということか。
包装には取ってつけたように、由利高原鉄道の新型車両が描かれている。
「YR-3002号」などと小さく車両番号まで記されている。イラストの車体もリアルだが、足回りが雑。車輪しか描かれておらず、床下の機器類が一切ない。これじゃ自力で走れないよ。
さて、リンゴクリームのパンといえば、たけやで「秋田のりんごパン」という秋田県産(鹿角に限定していない)リンゴを使ったほぼ同じのがあった(先月までは発売を確認。今月は不明)し、ヤマザキ「薄皮」シリーズでも出していた。
これも、原料にこだわりがあるとはいえ、
あまり違わない
見た目も、味も、僕には違いが分からなかった。心持ち小さいかな?
おいしいけれど、先の製品に比べると、少々割高感はある。
小さくて丸いパンが出たついでに、ヤマザキの製品。
ヤマザキでは小さいパンを5つ入れた「薄皮つぶあんぱん」「薄皮クリームパン」など、「薄皮」シリーズを発売していて、一定の知名度・人気がある。公式ホームページでは「ミニパンシリーズ」という名称になっている。
それとは別に、こんな製品もある。
ヤマザキ ミニクリームパン 工藤パン製 1個当たり96kcal ※写真は1個取り出した状態
イオンリテールなどスーパーの特売で見かけることがある。
薄皮シリーズと同様、5個入りであんパンなどのバリエーションがあるが、価格は98円(消費税5%当時の税込み)程度で安い。
パンは、薄皮よりはやや平べったいか。
包装は「ヤマザキ」のロゴが妙に大きい。「ミニmini」とあって、薄皮シリーズよりもむしろこちらが「ミニパンシリーズ」じゃないのかと思ってしまう。(ホームページには掲載されていない)
これの最大の特徴は、商品が「長い」ことだと思う。
写真では30センチのものさしを置いているが、優に超えている。薄皮シリーズではプラスチックの皿を敷いて、やや立てて袋に入っているが、こちらは省略しているためか。(皿がゴミにならないのはうれしい)
店頭では目立っていいかもしれないけれど、購入して持って帰る時にジャマ。フランスパンやネギのように袋からピンと出っ張っていればまだいいほうで、これはクタッと曲がってしまう。だからといって、途中で折り曲げるには余裕が足りなくて。
包装には「食べやすいミニサイズ!!」とあるが、「持ち運びづらいロングサイズ!!」でもある。
最後に、たけやに戻って、来月(4月下旬?)の新商品が、2日の秋田経済新聞で既に紹介されていた。
初めて目にした時は、エイプリルフールか「虚構新聞」のようなウソ情報じゃないかと思ってしまったが、事実らしい。
たけやを代表するロングセラー商品の1つ「学生調理」のバリエーションとして、「中年調理」が発売される。
秋田の中年の人たちの集まり(どうもFM秋田の番組も絡んでいる?)で企画されたらしい。
秋田経済新聞の写真によれば、学生調理と色違いのパッケージが3タイプ。中身は学生調理同様、揚げ物・サラダ・麺類の組み合わせで、3つそれぞれ異なるようだ。
【2014年5月3日追記】「中年調理」は2014年5月から発売された。要保冷扱いのため、大々的に販売される店は少ないようだ。
3日付秋田魁新報経済面によれば、
・学生調理は1986年に県内の高校売店で発売し、人気が出たため県内全域で発売した。
・FM秋田「秋田宣伝ミーティング」のリスナーから具材を募集。約50の案からたけやや番組関係者が組み合わせを決定。
・3種のパッケージの色と中身の組み合わせは、公式ホームページでは緑が「チーズササミカツ&ごぼうサラダ&焼ビーフン」、赤が「メンチカツ&カレーキャベツ&焼きそば」、黒が「油淋鶏&チーズポテト&ナポリタン」。魁では「油淋鶏」は「空揚げ」と表記。