麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

紅い荒野、稽古初日でした。

2008年01月12日 | 東演
 連休の初日はあいにくの雨

 勿論サービス業の方をはじめ、我々エンタテインメント業も、カレンダーは関係ないので・・・東演は今日もあさっても稽古です。
(明日はお休み

 これは『紅い荒野に洗濯機~ほんだらおたおた昭和庶民伝』の話。
 昨日が稽古初日でした

 作の堀江安夫氏、演出の鈴木完一郎氏以下、いつもお世話になっているプランナー陣が顔を揃えて、稽古後には早速スタッフ会議。
 
 これまでの東演とは一味も二味も違う“喜劇”を創るために、様々なアイデアが出され、揉んで揉んで、本番までのフル回転がスタートしたのダ!

 本番と言えば、このブログではすっかりお馴染み「世田谷区民上演グループA」の方は、いよいよ2月2日の初日、翌日の千秋楽に向け、この3連休が最大の山場となります。
 当然休みなく稽古、稽古、稽古

 通常の土日の2日だとエンジンかかったところで5日間空いてしまうのだが、3連チャンだとトップギアで走る距離が大きく伸びて、かなり密な稽古になる
 加えて、中4日のインターバルで顔を会わせられるのも“時間的プラス要因”となる
稽古場といえば…再び『紅い~』の話に戻るが・・・
 全編東北弁(仙台あたり)のため役者たちは皆、方言の特訓中で、かつ、後半は中国語も出てくるので、奥山、安田、江上の3名は、能登センセイの元で「中国語教室」を開催していただき、学習(xue-xi/動詞=勉強する)に励んでいます。


 この連休は「成人の日」があって成立しているわけですが、東演の稽古場にも区民Aの稽古場にも該当者はおりません。
 いやいや“2度目の成人式”を迎える者なら、どちらの稽古場にもいるようだ
 おめでとう
コメント
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