不安定な天気が続いてます。
昨日は公演がなく、知人の芝居を見に新宿へ。
劇場を出ると空はゴロゴロ鳴っていて
やがて雨が降りだした(T_T)
モスバーガーで雨宿り。
隣の席に座った若者は良い匂いをさせていた。
彼に限らず、最近の男子は
「みだしなみ」に気を遣っている。
少子化。当然女子の数も減り、
だから「企業」が拡大(あるいは維持)
するためには新たなターゲットが必要。
ちなみに隣席の彼は格段「お洒落」
ってわけじゃなく、ごく当たり前の
Tシャツジーパンの10代だった。
あ、そうそう。離れた席には、
EXILEみたいな格好(坊主に反り込み、
タンクトップ、色が黒い恐持てで、
太い二の腕に入れ墨)の男性が
彼女を前に座らせたまま、
ずっと友達と電話してたのも面白かった。
彼は彼で、別の芳りを身にまとっているはず。
30代の半ばくらいか?
見た芝居はアラフォーの郷愁芝居だったが。
つまり、世代の衣裳(服でなく広い意味での
言葉や雰囲気や思想)ってのが明確にあって
非常に興味深いわけだが。
喫茶店(及びそれに準ずる店)はその坩堝だ。