演劇企画体ツツガムシ
第4回公演「automata」
(オートマタ)
8月10日(水)~21日(日)、SPACE雑遊
【文中敬称略】
まず。腹話術の人形(マオ)役の
小飯塚貴世江の怪演と、
知恵は弱いが怪力の男(チャーリー)役の
本多新也のデ・ニーロばりの役作り
(体重を15kg以上増)が凄い
作品全体の筋建てが巧みで、
登場人物の陰影もしっかりしている。
平たく言うと、解りやすい善人悪人が
一人も出てこない。
……当たり前のことだが。
ステレオタイプの大行進するお話を
見せられることは残念だが少ないない。
automataは、実在の「自動チェス指し人形」。
何らかのからくりで人間に勝つ
チェスの機械がこの物語の縦糸。
前述二人以外の俳優も、
美しい文様を彩る横糸として
舞台を立体化させています。
これ以上は公演中につき語れないけれど
ひとつ言えるのは必見の舞台
ということです
第4回公演「automata」
(オートマタ)
8月10日(水)~21日(日)、SPACE雑遊
【文中敬称略】
まず。腹話術の人形(マオ)役の
小飯塚貴世江の怪演と、
知恵は弱いが怪力の男(チャーリー)役の
本多新也のデ・ニーロばりの役作り
(体重を15kg以上増)が凄い
作品全体の筋建てが巧みで、
登場人物の陰影もしっかりしている。
平たく言うと、解りやすい善人悪人が
一人も出てこない。
……当たり前のことだが。
ステレオタイプの大行進するお話を
見せられることは残念だが少ないない。
automataは、実在の「自動チェス指し人形」。
何らかのからくりで人間に勝つ
チェスの機械がこの物語の縦糸。
前述二人以外の俳優も、
美しい文様を彩る横糸として
舞台を立体化させています。
これ以上は公演中につき語れないけれど
ひとつ言えるのは必見の舞台
ということです