麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

いやな沈黙

2011年08月09日 | 身辺雑記
いい匂いの彼は15分ほどで席を立った。
僕は雨が止まないので周五郎を読み出した。

(昨日のブログと連動してます

次にカップルが隣に座ったが、
少々険悪なムードで黙っている。
居づらくなって、店を出た。
ので、以下はまるで想像だ。

突然の雨で、待ち合わせ場所が変更になった二人。
かたや車、かたや電車
どちらも走行中は電話に出られない。
そこで若干の誤解が生まれ、男が待たされた。

「これって重要なことだよね」
淡々と激することなく言うのが、逆に刺さる。
「今後もこうゆうことがあったとしてさ…」
「ごめんなさい」と先を遮る彼女。

よりによって何故モスなのか?
もうちょい席の間が広い場所でも良かったのでは?

喫茶的な場所、本当にドラマの連続です。
繰り返しますが、上記はまるで想像なので、
良い映画をみたあと、ともに感動が深く
なかなか言葉が出なかっただけかも。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする