麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

さぷらいず

2012年03月13日 | 身辺雑記
昨夜22:01に、白岩氏から電話があり
「今から30分位時間ありますか?」と。

     

稽古場やら本番中に出演者
(またはスタッフ)の誕生日があると
「サプライズ」が敢行されることが
最近多いようだ。

演出家が急に怒り出したり
あるいは劇場トラブルが起きたり、
その時々の進行が一度ストップし、
さらに照明が落ちて、ケーキの登場。

大変良いことなんだけど……
少々定番化の域に達して、
企画力が試されるところだ。

また当人は、それがベタであっても
本番の演技以上のリアリティで
喜ばなくてはいけないので大変だ

        

本題に戻ります。白岩氏は、
「グルッポ・テアトロ」の主宰である。
次回公演の相談かと。
或いは、たまたま池袋に来たから
軽く飲みましょう程度の誘いか……。

待ち合わせ場所に行くと、
見た事のない美しい人が隣に立っていて、
おいおい彼女いたのかよ
と内心思いながら近づいた。

「近藤さん」

へえ、そういう苗字なんだ
とは言えないから
「あ、どうも、初めまして」と。

ニヤニヤしながら白岩氏は
「フェースブックの」と続ける。


北海道を拠点に活動するバレリーナで
この3.10~11、東京のスペースゼロでの
公演のため上京されていた近藤文子さん。

フェースブック初心者の僕は、
FB以前から知っている人にしか
友達申請していないのだが、
唯一、白岩氏への書き込みに興味をもって
「友達」になった方で、
もちろん会うのは初めてだ。

サプライズを仕掛けた白岩氏自身も
10日は公演を客席から見るだけで、
昨夜初めて会ったのだという。
そのお裾分けの、サプライズだった。

嗚呼、吃驚仰天した
コメント
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