3月10日、経堂のスタジオ。
フランス演劇クレアシオン
『天国への二枚の切符』再演の
稽古初日でございました。
昨年4月、震災直後の公演で
観劇できなかった方も多く、
早々に再演が決まっていた。
出演者五人のうち二人新顔の
座組での読み合わせ。
実力のある俳優ばかりで
初日から高いレベルの台詞の応酬。
一度通して読んで、その後
テキストレジの確認をして終了となった。
4月の本番に向けて、
豪華客船で航海に出るような
安心感を抱いた初日となった。
さて。稽古を終えて俳優陣が去り
制作二名と演出助手で今後の
稽古進行など打ち合わせている所へ
スタジオの管理をしている
「綜合舞台」の担当者が挨拶にいらした。
ん? 見覚えのある顔・・・
なんと寺田航くんだった。
劇団東演第114回公演
『そして、あなたに逢えた』
(作/近石綏子、演出/福田善之
於/紀伊國屋サザンシアター)
に当時、桐朋学園の学生だった彼が
客演したのは2000年11月のこと。
・・・もう12年経つのか。
電話で何度か話したが、お互いまるで
気づいていなかった。
というか、名刺をいただくと
「本社執行役員」とある。
航くんとか言ってる場合じゃない。
前述したとおり、作品そのものの
仕上がりも楽しみだが、
経堂に通う、また別の楽しみができた。
フランス演劇クレアシオン
『天国への二枚の切符』再演の
稽古初日でございました。
昨年4月、震災直後の公演で
観劇できなかった方も多く、
早々に再演が決まっていた。
出演者五人のうち二人新顔の
座組での読み合わせ。
実力のある俳優ばかりで
初日から高いレベルの台詞の応酬。
一度通して読んで、その後
テキストレジの確認をして終了となった。
4月の本番に向けて、
豪華客船で航海に出るような
安心感を抱いた初日となった。
さて。稽古を終えて俳優陣が去り
制作二名と演出助手で今後の
稽古進行など打ち合わせている所へ
スタジオの管理をしている
「綜合舞台」の担当者が挨拶にいらした。
ん? 見覚えのある顔・・・
なんと寺田航くんだった。
劇団東演第114回公演
『そして、あなたに逢えた』
(作/近石綏子、演出/福田善之
於/紀伊國屋サザンシアター)
に当時、桐朋学園の学生だった彼が
客演したのは2000年11月のこと。
・・・もう12年経つのか。
電話で何度か話したが、お互いまるで
気づいていなかった。
というか、名刺をいただくと
「本社執行役員」とある。
航くんとか言ってる場合じゃない。
前述したとおり、作品そのものの
仕上がりも楽しみだが、
経堂に通う、また別の楽しみができた。