今年のセンバツも間もなく。
選手宣誓を石巻工主将が
くじで引き当てるという
ドラマが開幕前から起きました。
さて、昨夜観劇したのは、
男子部員が少ない演劇部と
メンタルトレーニングに
演劇が向いていると目論んだ
野球部、双方の思惑もあって、
本当にあった話が下敷きの
『野球部員、舞台に立つ!』。
今はそうでもないが・・・
僕の小さい頃は「野球」に「才能」が
集結していた時代で。
陸上部より足の速いのはザラだし、
バスケやバレーをやらせても
「本職?」より上手い野球部が沢山いた。
文化祭に登場するバンドのギターや
ボーカルでキャーキャー言われるのも
また野球部だった。
それが当世ではサッカーかも。
芝居の話に戻ります。
青年劇場らしい舞台でした。
決して華やかではなく、泥臭くもなく
うまい言葉が見当たらないけれど
「青年劇場らしい」清清しい舞台。
紀伊国屋ホールで、たった九人の出演者。
しかも、三人が初舞台。
2014年に創立50周年を迎える
層の厚い劇団にしては思い切った演目で、
かつキャスティング。
そして、役者たち全員が
それに応えて余りある好演であった。
特にケンタ役の山田秀人の
将来性に期待したい。
恐らくは野球部員
(シンヤ、ケンタ、ジュンペイ)、
演劇部員(アユミ、カナ)らを
若手が次々経験していき、作品ともども
劇団の財産になっていくことだろう。
芝居とは関係ないのだが。
演劇部OB原田先輩が
シーンごとにTシャツをかえて出てくる。
その中にキリンのがあって、
それが気になって仕方なかった。
青年劇場第105回公演
原作/竹島由美子
脚本・演出/福山啓子
2012年3月14日~18日
紀伊国屋ホール
選手宣誓を石巻工主将が
くじで引き当てるという
ドラマが開幕前から起きました。
さて、昨夜観劇したのは、
男子部員が少ない演劇部と
メンタルトレーニングに
演劇が向いていると目論んだ
野球部、双方の思惑もあって、
本当にあった話が下敷きの
『野球部員、舞台に立つ!』。
今はそうでもないが・・・
僕の小さい頃は「野球」に「才能」が
集結していた時代で。
陸上部より足の速いのはザラだし、
バスケやバレーをやらせても
「本職?」より上手い野球部が沢山いた。
文化祭に登場するバンドのギターや
ボーカルでキャーキャー言われるのも
また野球部だった。
それが当世ではサッカーかも。
芝居の話に戻ります。
青年劇場らしい舞台でした。
決して華やかではなく、泥臭くもなく
うまい言葉が見当たらないけれど
「青年劇場らしい」清清しい舞台。
紀伊国屋ホールで、たった九人の出演者。
しかも、三人が初舞台。
2014年に創立50周年を迎える
層の厚い劇団にしては思い切った演目で、
かつキャスティング。
そして、役者たち全員が
それに応えて余りある好演であった。
特にケンタ役の山田秀人の
将来性に期待したい。
恐らくは野球部員
(シンヤ、ケンタ、ジュンペイ)、
演劇部員(アユミ、カナ)らを
若手が次々経験していき、作品ともども
劇団の財産になっていくことだろう。
芝居とは関係ないのだが。
演劇部OB原田先輩が
シーンごとにTシャツをかえて出てくる。
その中にキリンのがあって、
それが気になって仕方なかった。
青年劇場第105回公演
原作/竹島由美子
脚本・演出/福山啓子
2012年3月14日~18日
紀伊国屋ホール