麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

『天国(再)』お引越し

2012年04月11日 | 制作公演関連
「天国」のお引越しと書くと
地上の余りな、て~たらくぶりに
地球を見捨ててどっか行っちゃう
みたいな響きだけれど・・・

3月10日から稽古場として
お世話になった経堂の
「綜合舞台」を昨日引き払い
今日から両国のギャラリーカイに
移動するって話である。


これは立ち始めの、つまり
まだ三月半ばの頃の風景。

おっと。
フランス演劇クレシオン
『天国への二枚の切符』のね。

引越しといえば蕎麦である。
昨日、稽古場の側の居酒屋で
軽く飲んだ。
演出以下、俳優全員と音響、
演出助手、舞台監督、制作二人、
計十一名で

この日の稽古の話に始まり……
どんどん話は逸れて。
けれども哀しいことに
「演劇」って線からは外れずに。
過去の名優の逸話や、
舞台上で亡くなった役者、
そういえば僕も死に掛けた、
そんなこんなで劇場には出る
・・・と、まあ何と言っても
「天国」で繰り広げられる
物語ですからね。

今日からは褌を・・・
いやいやフランスの芝居だから
・・・さて何を?
まあ会場は両国だし、やっぱ
褌を締めなおしてラストスパートだ。

2012年4月19日~22日
両国・シアターΧ(カイ)
フランス演劇クレアシオン
『天国への二枚の切符』
作/J・P・アレーグル
翻訳・演出/岡田正子
出演/西本裕行、牛山茂(以上昴)
杉村理加(テアトル・エコー)、
坂本岳大、白川万紗子(以上フリー)

コメント
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