麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

栗山采配と洋大魂

2012年04月01日 | スポーツ
北海道日本ハムファイターズ
開幕二連勝

監督一年生・栗山英樹の
株は急上昇だ。

ファンの多くまでもが疑問視した
開幕投手・斉藤祐樹。
が、結果は四安打完投。

昨日は一点ビハインドの
九回裏一死一、三塁で送った代打が
守備の人・岩舘学。
見事期待に応え、中前同点打
サヨナラ勝ちに繋ぐ快打だった。

    

岩館は、2003年ドラフト5位で
東洋大学から巨人へ。

地味な東洋と盟主巨人の相性は悪い。
清水隆行(95年D3位)、三浦貴(00年D3位)
上野貴久(06年D3位)と
実力がありながら不遇な選手ばかり。

特に清水は結果を残しつつ……
(まあ、これはまた別の話

ぜひ岩館には新天地で羽ばたいて欲しい。
(日ハムには2010年移籍)

そんなファイターズには
昨日マスクの大野奨太(08年D1位)、
佑ちゃんと同期のサウスポー
乾真大(11年D3位)と可愛い後輩が
二人もいる。

東洋大といえば・・・
ロッテ藤岡貴裕(今年D1位)が
今日、プロ初勝利するはずだ

同じく今日先発する野村祐輔
(明大→広島D1位)とともに大注目

      
栗山采配に話を戻そう
シーズンは長い。山あり谷あり。
知将は重々承知に決まっているが、
いずれにしろ、一年通して
「楽しい野球」を続けて欲しい。

追記。同じく開幕二連勝の
我が東京ヤクルトスワローズ。
今日は、Gの背番号18杉内と対戦。
意地でも三連勝し、野球は金じゃなく
ハートでやるんだってことを
実証して欲しい。
そして昨年のラストスパートで
息切れしちゃった経験を生かし、
創立四十周年の節目の年に
優勝だ
コメント (2)
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