麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

今年はたまたま三本とも作家の姓がキムさんなのです。

2015年01月18日 | 制作公演関連

「韓国現代戯曲ドラマリーディング」
という公演名ながら《リーディング》
の範疇を超えた作品もあったりします。

そもそも《リーディング》のカテゴリーが
がっつり決まってないと言えなくもない
日本の演劇界なのだが……。

あくまで私見だが、朗読劇は
朗読する劇そのものに限定されがちで、
衣装をつけたり、動きもある場合に
リーディングを使う傾向が見受けられます。

さらには「多少の動き」に留まらず、
辛うじて台本を持っていることで
リーディングの体裁を保つ作品も
目にする機会が多かったりもして。

それは例えば「会社」と「カンパニー」が
本来同意語なのに、後者は
「会社組織ではない仲間の集まり」まで
含む広意に捉える日本的なひとつかも。
おっと話が逸れました(T_T)

「韓国現代戯曲ドラマリーディング7」。
『木蘭姉さん』が一番動きがあり、
『アリバイ年代記』が朗読色が強い、
とゆーようなカテゴライズは
できなくもないのである。

そんなvol.7も千秋楽を迎えました。
一足先に昨日上演を終えた
『五重奏』には素晴らしい楽屋見舞い、
大きな美味しいケーキが届きました。

出演の都築香弥子さんのファンより。

そして夜公演『木蘭姉さん』は
立ち見客を出す大盛況。

今決して良好とはいえない二国の関係。
そんな中で、実現にも困難はあったが
多くのお客様の来場が、vol.8に向けての
エールになります!!!

『アリバイ年代記』本日14時~
チケットございます。

あれれ、タイトルと内容が
まるで合致しておりませんね。




コメント
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