「韓国現代戯曲ドラマリーディング」
という公演名ながら《リーディング》
の範疇を超えた作品もあったりします。
そもそも《リーディング》のカテゴリーが
がっつり決まってないと言えなくもない
日本の演劇界なのだが……。
あくまで私見だが、朗読劇は
朗読する劇そのものに限定されがちで、
衣装をつけたり、動きもある場合に
リーディングを使う傾向が見受けられます。
さらには「多少の動き」に留まらず、
辛うじて台本を持っていることで
リーディングの体裁を保つ作品も
目にする機会が多かったりもして。
それは例えば「会社」と「カンパニー」が
本来同意語なのに、後者は
「会社組織ではない仲間の集まり」まで
含む広意に捉える日本的なひとつかも。
おっと話が逸れました(T_T)
「韓国現代戯曲ドラマリーディング7」。
『木蘭姉さん』が一番動きがあり、
『アリバイ年代記』が朗読色が強い、
とゆーようなカテゴライズは
できなくもないのである。
そんなvol.7も千秋楽を迎えました。
一足先に昨日上演を終えた
『五重奏』には素晴らしい楽屋見舞い、
大きな美味しいケーキが届きました。
出演の都築香弥子さんのファンより。
そして夜公演『木蘭姉さん』は
立ち見客を出す大盛況。
今決して良好とはいえない二国の関係。
そんな中で、実現にも困難はあったが
多くのお客様の来場が、vol.8に向けての
エールになります!!!
『アリバイ年代記』本日14時~
チケットございます。
あれれ、タイトルと内容が
まるで合致しておりませんね。