麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

静かな一日目から一転怒涛の小屋入り二日目

2015年01月14日 | 制作公演関連
一つひとつが皆個性的、と前置きした上で、
映画のオープニングは例えば……
朝靄の湖畔を舐める映像に重ねて
渋い声のナレーションが
「19XX年、ジョンとジョーは出会った」
なんて入る静かなもの、対して
市街地での銃撃戦からいきなり始まる
激しいもの……余りにざっくりし過ぎだが
分けることが可能なように、
芝居も大掛かりな道具を大勢で運び込み、
指示を飛ばすでかい声も飛び交う場合と
粛々と各パートの作業が進み、
また少々具体的にいえば、
照明の時間には音響や道具は大人しくし、
音響に時間を渡したら照明は休憩に入り
……というパターンとある。
これもまた余りにま大まかだが(^_^;)

「韓国現代戯曲ドラマリーディングvol.7」は
題名からも想像がつくと思うが、後者。

昨日書いたように、穏やかな一日だった。
ただスタッフのみというのは結果嘘になり、
三作品の演出と演出助手
(ないしはその役回りを担った俳優)が
稽古の前後に劇場に寄り、
舞台上での細かな決定をし、
或いはスタッフとさらなる打ち合わせをした。

そして迎えた本日は、一転戦場と化した。

何たって三本の場当たりだ(@_@;)
スタッフは休憩すら取れない
ノンストップの『五重奏』からの
『アリバイ年代記』を経て、只今
『木蘭姉さん』テクリハ中。

諸事情により、上演とは異なる順で進行。

では今日のところは、豪華出演陣を
ご紹介して終わります。

『五重奏』
青木鉄仁、角谷まり、岸槌隆至、小山萌子、
秦由香里、都築香弥子、藤堂陽子、
長尾奈奈、町田カナ、南谷朝子、山野史人

『木蘭姉さん』
荒川大三郎、稲松遥、井上倫宏、Kiyoka、
桜井麻樹、高畑こと美、谷山知宏、寺内よりえ、
永栄正顕、永野和宏、日沖和嘉子、星野愛

『アリバイ年代記』
石母田史朗、井ノ口勲、加藤裕、日下範子、
高村尚枝、津田修平、中山一朗、
ハゼヤマ俊介、廣畑達也

コメント
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