麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

明滅

2016年11月10日 | 身辺雑記
我が家の台所のシンク上方の、
紐を引っ張るタイプの電気が
チカチカと点滅をしだした。

テレビをつけたら奇妙なヘアスタイルの
西洋人男性が英語で何か話し出した。

2016年11月9日、いったい何が起きた?

福岡の道路が巨きく陥没したのも
かなり衝撃だったけれども。
いやはや昨昼過ぎから夕刻のニュースは
まだ信じ難く、心は「超陥没」している。

僕の症状なぞはきっと軽度な方で、
政治や経済を普段から気にかけている
沢山の人々は、穴があくどころか
地球の裏側に抜けるほどの
・・・ほどの・・・「ショック」
では軽いし、ほどの・・・
当てる言葉が僕の語彙にない。

※※※

昨日の午前中。
懇意の衣裳プランナーから
不要になった洋服を送って戴き、
その中のジーパンを履いて上機嫌
\(^-^)/\(^-^)/

ところがベトナム公演について
舞台監督と連絡を取れば、
想像以上に大変な現状だと解り、
〆切間近の芸文振のプリントアウトで
想定外のトラブルに見舞われて、
ちょいとテンションが下がっていく中で
大統領選挙の結果が耳に入る。

勿論日本の片隅の台所の電気と
世界の動向には何の因果関係もない。

※※※

次々と世界で誕生する女性リーダー。

我が国の首都の知事の椅子にも女性が。
僕の愛するバレーボールの、
日本代表「火の鳥NIPPON」の
監督にも実に久しぶりに女性が就任。

地球規模のそーゆー潮目で
新大陸初の女性大統領誕生!
を当たり前に信じていた。

スポーツでは大量リードしていながら、
ひょんなきっかけで受け身に回り、
その勢いを止められずに逆転を喰らう
なんてことはよくあるケースだ。

「三流ドラマ」の筋書みたいな
荒唐無稽なスキャンダルが隣国で起きた。
それに続く女性トップの崩壊劇。
知らぬまに潮目は変わったのか?

我が家の台所の電気が明滅している。

我が家のシンク上の電気が
チッカチカチカ点滅している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする