麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

「神ってる」年の師走の一週目のことを話しわす(^_^;)

2016年12月05日 | 身辺雑記

2016年の流行語大賞「神ってる」
というニュースに対して、
「何それ?」「そんなに流行った?」
とゆー声が割と多いようだ。
ヤクルトファンでアンチGの僕的には
野球界を越え、一般的にも
充分流布したという印象だが、
その納得いかん組の中の演劇人の
割合が高いことに嘆息する。

本来視野広くあるべき人種のはずの
怠惰を責め、ため息をつく訳ではなく、
アンテナを高くする余裕なく
稽古や習い事や、あれとかに忙しい、
その状況を解消できない
演劇制作者のはしくれとして
情けなや、の嘆息である。

「あれ」はバイトを指します(T_T)

さてそんな2016年も最後の月。
その最初の週(たった三日)。

まず一日、都内の倉庫街。
中古車屋さんでもない場所にぽつりと、
一台だけ売られているワーゲンを見た。


本気なのか、洒落なのか?
まじなら、これって許可とか必要ないの?
と思いながら通り過ぎた。

二日は今月末の公演打ち合わせ。
新宿のど真ん中のビルのエレベータ。
発展途上国の雑な修理みたいな
応急処置だったので、思わず撮る。


四日、上野で韓国の芝居を見た。
見たので、韓国料理を食べた。

さすが上野!
トイレのごみ箱がパンダ。




めっちゃ安い店もたくさんある。
軽めの食事だったので、池袋に戻り、
〆のラーメンを。

我々のちょいと後、隣のテーブルにも
〆に来たのは男性三人。
かなりいい調子で、声高に話す。
いやでも会話が聞こえてきて、うち二人が
東洋大卒とわかる(゜゜;)(。。;)

しかも一人は印哲だと。
「一寸前に中哲と一緒になってさ、
東洋哲学になっちゃたんだよね」
惜しい(>_<)
東洋思想学科ですよぉと教えたかった。
(印哲=印度哲学、中哲=中国哲学文学)

いずれにしろ、柵で仕切られた席にいた
こちら我が夫婦と空手関係の三人の
五分の三が鉄紺OBとは、、、。

コメント
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