麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

2017年01月05日 | スポーツ
青山学院大学の史上初となる
箱根駅伝三連覇、大学駅伝三冠の
同時達成を素直に讃えたい。


讃は三連覇と三冠の「さん」であり、
原監督の「サンキュー大作戦」の
「さん」でもあります。



さて我が東洋大。
復路は往路以上に「一秒を削る」
鉄紺らしい走りで二位に食い込んだ。
復路四位からふたつの押し上げ。
出雲、全日本と苦汁を舐めたが
やはり「長い距離」には強い!

この「伝統」を絶やさずに、
次の闘いへ切り替えて行こう。
箱根は「特別」だと肝に銘じて。

駒沢が、一万メートル28分台を
往路の全五区に揃えながらの五位。
復路も波に乗れず、シード落ち争い。
最後は意地をみせるも総合九位。

出雲二位、全日本三位の山梨学院は
チームの走りが崩壊し予選会へ。
名匠・上田監督も呆然の結果だ。

本当に「箱根」は特別だ。

青学に死角はなかったが、
今回の七区のようなことはある。
来季も青学が中心になることは明確。
だが、そう簡単には勝たせたくない。

今年はしくじった東海大の
「超一年生」達の成長を鑑み、
青学の対抗馬に挙がってはいるが
どっこい「箱根」の見えない壁は高く、
見えない魔は深いことが
より明確になった第93回だった。

箱根のみならず。
二年連続三冠だけは阻止せねば。
ぶっちゃけ、東海や山学らには
是非そちらで「ストップ・ザ・青学」
に尽力願いたい(^_^;)
ハハ、勝手な言い分なのは知ってます。

でも、そういう包囲網が必要なほど
フレッシュグリーンは強い。
また、それくらい倒し甲斐があるp(^-^)q

以上。
明日からは演劇の話をします。
コメント
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