麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

あんけーと

2017年10月06日 | 身辺雑記
衆院選が迫っている。

「補選次第」とも言われたのは
もぉ遠い昔とさえ思われます。

サッカー的に言うと。
野党第一党の自殺点で、teamAは
引いて様子を伺う受けの戦術から
一気に攻勢に出て、圧勝!
……と思いきやC=C=\(;・_・)/

なんとその対戦相手は後半から、
ユニフォームどころかクラブごと
解体し別のチームになって、
ピッチに立つ・・・的な流れだ。
だがソックスの色が不揃い、
いやいや目を凝らすと、ユニも
異なるデザインが混じっている。


そんなこんなの政治判断を
各党それぞれが調査を行い、
裏付を得て実施、と評論家。

政治の話がしたいわけではない。
演劇界も、観客に感想を求める。

その日の演目のあらすじや配役、
その役者の横顔にスタッフなど
記載したリーフレット(または
パンフレット)には、ほぼほぼ
アンケート用紙が挟まれている。

お金を払い、ある一定時間観劇し、
なおかつ何かを書かされるの?
とお思いの方も多いかもしれない。
他方。
最近、ムシャクシャしてたけど
明日から頑張ろうって思えた、
その気持ちをキャストスタッフに!
と、長文を綴ってくださる、
本当に有り難い方もいらっしゃる。
また。
デジタルな世の中になった故、
「感想は○○にアップします」と
SNSや演劇情報サイトを示す、
なんて御仁も少なくはない。

これがなかなか手厳しい。
けれど。
その場で書いて提出される
アンケートは概ね「良かった」と、
まぁそう感じていただけたから
終演後の時間も惜しまずに
ペンを走らせてくれるわけだが。

そんな耳障りの良い声は、
正直嬉しい\(^_^)/
がまた、辛辣な意見(しかも
ブロック体なんかの活字で
論理的に書かれたブログ等)は、
ぶっちゃけダメージが大きい。
だが、この手厳しさもまた、
次への糧になるのである。

話は戻る。
昨午過ぎ、家電が鳴った

意識調査のコンピュータ音声。
一応、答えてはみた。
答えるったって、解答例から
番号を選び、プッシュするだけ。

で、思う。
どこまで本音のプッシュだろう、
と。
いや、私は実直に答えましたぜ。
(^_^;)

ただ。
前段の芝居のアンケートだって
実はお気に召さなかったのに、
気を遣っていただき、
「すんごく良かった~(^^)v」
なんて書いてくれる方もいるだろう。
ま、言い出したらキリがないか……。

その点で無作為かつ無機的音声は
解答も一番客観的に得られる。

衆院選が迫っている。
そして。
日韓演劇交流センター主催
リーディング公演(2018年3月)
そのオーディション真っ最中。
11:00~、ブレヒトの芝居小屋。
コメント
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