麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

柿生と磐田と大阪と

2018年01月29日 | 鑑賞
きのう我が愛する町「柿生」の
最大のフェスティバル「だるま市」
・・・もう少しきちんといえば
明王山不動院般若坊(木賊不動)で
毎年1月28日に行われる祭・・・
があった(1.28弊ブログにも記載)。

高崎から始まり、関東を巡った
だるま市の最終地として有名で
今年は日曜日にも当たったから
さぞや賑やかだったろう。

僕の休みとも重なり行く気だった。
が、かみさんが体調不良につき
看病のため自宅に留まった。

公演のチケット処理などしつつ
見るでもなくつけていたテレビ。

『噂の東京マガジン』に
かみさんの地元・磐田市が。
貴重な石仏を見つけたものの、
険しい道の先にあるので、
観光資源にすべく周辺整備をと
発見者は願うが行政の温度は低い。

その「つれない市の職員」の
インタビューを見ていたかみさんが
飛び起きたかと思うやいなや、
スマホで画面を撮っている。
親友の秀美の旦那さんだと。

かみさんは早速親友にメール。
秀美からの返信はひとこと
《公務員はいつも悪者》

大阪では国際女子マラソン。
初マラソンの松田瑞生が優勝

2005年大会以来、協力に名を連ねる
ダイハツもさぞや嬉しいことだろう。
所属の小鴨由水、浅利純子が
連続で優勝したのは1992~93年。
もう二十年以上も昔だもの。

松田は大阪薫英女学院からダイハツ。
2位でフィニッシュした前田穂南は
薫英の一年後輩。卒業後は天満屋へ。
先にマラソンデビューを果たし、
このレースも25kmでスパートをかけ、
30kmまで独走し力強さをみせた。

3位には「忍者走り」の安藤友香、
5位にベテラン・吉田香織と、
「大阪」は今年も日本勢が好走

そんな第37回大会。
今年から中堅ゼネコン奥村組が協賛。
一方、長年イメージソングを担った
アルフィーが今年で最後だという。
そのタイトル『勇気凛々』。
月桂樹を冠した松田は元気満々。

87年『夢よ急げ』から実に31曲
(大震災で中止の95年を除く)。

2001年大会からポスター等に
デザイナー・JUNICHIによる
「マラソンの女神」が採用され、
こちらもすっかり定着した。
第31~32回は選手の走る写真で
作製されているが何かあったのか?

いかんいかん。
また蛇行が始まったぞ

93年女王の浅利純子はマラソンで
初めて世界一となったレジェンドだ。
どうでもいい話だが、現在彼女は
高橋純子になっている。
コメント
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