麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ダブル受賞(カミスト2018/4)

2018年02月17日 | 制作公演関連
2月17日、日本中が湧いた。



男子フィギュアスケート。
羽生結弦、宇野昌磨の金と銀に。

ノルディック複合W杯を
今季四連勝で臨んだ渡部暁斗も
スピードスケート1000M
世界記録保持者として挑んだ
小平奈緒も弾き返された
「オリンピック金の壁」に
直前の大怪我も加わりながら
鮮やかに連覇してみせた羽生、
本当に凄い!!!

さて、そんな今日・・・
雷ストレンジャーズ『父』は
上演会場のサンモールスタジオが
所有する稽古場に移動して、
新たなクールに入った。



この高層マンションの地下
にある・・・わけがはなく、
その手前の雑居ビルの地下。

美術と衣裳プランナー大島嬢が
昨日のうちに床材を持ち込んで、
今日からは敷いての稽古。

詳しくは書けないが、今回は
床面「も」活躍する芝居なので
この早い段階から本番同様に(^^)v

俳優陣の役作りも日々進化中。
他者からの意見も取り入れながら
意欲的な試行錯誤を重ねている。
もちろん、その中心は演出家だ。

生来の奥ゆかしさ(?)ゆえ
「カミスト4」に至るまで紹介なく
来てしまったけれども、そろそろ
雷ストレンジャーズ主宰の
小山ゆうなの快挙を書かねば。

まず。
「小田島雄志・翻訳戯曲賞」。
翻訳劇対象の湯浅芳子賞の後継として
2008年から設けられた翻訳戯曲賞。
第10回(2017年)を受賞。

さらに。
1998年、男優・女優・演出・
スタッフの各個人と作品に贈られる
「読売演劇大賞」の第25回で
優秀演出家賞を得た。



28日(水)、帝国ホテルにて
パーティーが催されます。



ダブル受賞後の、小山最初の舞台。
ストレンドベリを噛み砕いて、
多くの方々に楽しんで戴きうと……。

コメント
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