一夜明けて、やはり今日のほうが少し痛い。
痛いというより、違和感?
はい、ワクチン接種をきのう。職域で。
隼町にある国立劇場の、小さいほうで。
劇団の希望者が集まって射ってまいりました。
検温、手指消毒後、まずはロビーで待機。
書類チェックや身分証明など経て、
劇場の舞台の上でワクチン。経過観察は客席。
BGMも落ち着いた感じの曲で、粛々と。
唐突に、話が変わりますが。
20代の頃、小劇場の制作をフリーでやっていて、
勿論、そのギャラだけでは食べられず、
警備のアルバイトをしていました。
私邸警備が主で、某メガバンク頭取宅や
大手航空会社副社長宅などを24時間交代で。
その会社事務所が、半蔵門駅近くにあったので、
記憶をたどってみたけれど、
まるで風景が違って分からなかった。
戻るのもつまらないので、国会議事堂前駅まで
散歩して、劇団に戻った。
その途中の一枚。
きのうは、てなわけで『血のように真っ赤な夕陽』
稽古はお休み。
『血の~』キャストスタッフも10人くらい接種。
本日再開。
四度発出されることが決まった緊急事態宣言。
だが、さらに気を引き締めて前進する。