何日ぶりのお日様かしら。
我が家の近くにある某空手の総本山の
建物越しに青空を撮ってみた。
空手界は流派が多くて、いわゆる四大流派
(松濤館流・和道流・糸東流・剛柔流)をはじめ、
とてつもない数がある。それらは寸止めが基本で、
つとに有名な「極真」も源は松濤館流にある。
祖は大山倍達師。フルコンタクトの道を拓いた
「極真」も今では枝葉が豊かだ。
・・・と、そーゆー話じゃないのです。
でも、まもなく始まるオリンピックに、
今回から空手は採用され、COVID-19禍の前は、
喜友名諒(男子・形)、清水希容(女子・形)が
金メダル候補として随分露出していた……。
開幕まで二週間を切ったわけだが……。
前回の緊急事態宣言が解除されてすぐ
(6月21日くらいだったと思う)
地下鉄の階段にラッピングされたのが印象的。
本当なら、もっともっと早くから、
地味に階段に、じゃなく、壁から何から
派手に「TOKYO2020+」な勢いだったはず。
ただ。
そんな空気は微塵もなかったもんな。
オリンピックの話でもない。
括弧、とはいえ、アスリートの一人ひとりには
力を出し尽くして欲しいと思っています。
括弧閉じ。
何日ぶりのお日様だったけれど。
湿度は相変わらずだったから、爽快ではなかった。
と、つい愚痴っぽくなる。
稽古を終えて、書いていたら、雷ゴロゴロ
不安定な天気である。
九州南部に山陰に山陽も心配だ。
そうだ、少しでも晴れただけ良い。