麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

雲海の高知

2021年07月18日 | 制作公演関連

 

雲海にたたずむ高知城。

が、客室の窓から望めるホテルで

17日から18日に開かれた四国市民劇場総会

(四国四県六団体の鑑賞会による総会)。

 

 

言うまでもなく、俳優座の制作者として参加

……したのだけれど、カテゴリーは「制作公演関連」。

あえて、そうしたのは以下本文から見えるだろう。

 

 

17日朝の羽田。好天。四国へ向かった。

 

その機中でつらつら考えるに、四国行は2004年以来。

ただ、その年は今治、松山、阿南、鳴門、徳島、高松、

そして丸亀の三県七都市を巡ったので、

高知県となると、なんと1999年! 前の世紀になる。

いずれも、別の劇団にいた時の話だ。

ずいぶん御無沙汰していた、、、ぜよ。

加えて99年は陸路で四国に入った記憶なので、

高知龍馬空港に降り立ったのは、人生初だ。

 

 

話が前後するけれど。

ANA機は、四国の太平洋上の高知間際で雲中に。

パイロットが操縦器を巧みに操るのが伺われた。

そして着陸間際、小さな窓を雨が打った。

空港では、くもり。

ホテルの送迎バスで向かう道すがらは晴れ間も見え、

それが市街地の路面電車を横目にする中で数分強い雨。

オリエントホテル着時には小降り。

 

 

要は、天気が猫の目だった。

22年ぶりの高知行は、思えば僕個人の時間の、

起伏とも重なる二日間であった。

 

そうそう。

四国の総会も、起伏に富む会議になった。

あくまで私見だが、でもそれは良い意味で

このブロックの特色だとも言える。

こまごま語ると長くなるので、ここまで。

 

帰りも雨。

空港へ向かうマイクロからの写メ。

 

 

コメント
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