アルプスを臨むまち駒ケ根から旅は始まった。
7月25日(日)15時開演、駒ヶ根文化会館にて。
奥の、アルプス連峰の雄大さを思わせる建物が会場。
手前の広場には噴水。多くの子どもたちが遊んでいた。
が、トリミングで、ほぼカット。
平和と文化の像が青空の下に立ち、
友好都市50周年の碑は木漏れ日のもとに。
・・・以前も書いたが静岡県磐田市と
長野県駒ヶ根市は霊犬早太郎のえにし。
さて『血のように真っ赤な夕陽』
この夏の巡演は、長野の南、上伊那地域で幕開け。
そして座組のなかには初めての旅公演になる役者が三人。
先輩が、それを祝うのがしきたりだ。
開場30分前の集合の際に……。
それから約三時間後……
今度は我々が観客から温かい拍手をいただいた。
鳴り止まず、ダブルカーテンコールとなった。
8月下旬まで続く旅の、これ以上ない開幕となった。
自信をもって、明日以降、さらに良い舞台を紡いで行こう。
明日は、真田の里・上田だ。