麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

おもにホッケーの話

2021年11月30日 | スポーツ

昨日、クイーンズ駅伝と女子ホッケーのことを書いた。

 

前者において印象に残ったのは、

JPの三走・広中璃梨佳が十人抜きのなか、

ダイハツの加世田梨花を捕らえたのが偶然にも

ダイハツの販売店のところだったシーン。

店舗と選手、ふたつのダイハツの間を、

トレードマークのキャップも凛々しく璃梨佳が

力強いフォームで疾走する姿に「世界」を見た。

 

もちろん常勝・名城大(第35回全日本大学女子駅伝から

5連覇中の、35~38回優勝)の主力だった

「カピバラちゃん」こと加世田の視界の先にも世界はある。

 

後者では、Q2後のハーフタイムのソニーベンチで、

積極的にメンバーに語り掛ける内藤夏紀につい目が行った。

ソニーといえば、永井友理(FW)、葉月(MF)姉妹。

姉妹どころか両親ともに元ホッケー日本代表で、

それどころかリオでは父が女子代表監督、姉妹が代表で、

さらに東京五輪には祐真(MF)が男子で背番号12。

と、3きょうだいオリンピアンとして注目された。

 

けれども、個人的にはFBの内藤推し。

 

余談ながら、ソニーには「たなかかほ」が二人。

15番田中花歩、13番田中香帆。ともにFWなばかりか

岐阜県各務原市の、稲羽中~各務野高と出身校も同じ、

かつ学年もひとつ違いで、ホッケーという渋い競技者。

 

そうそう。ホッケーといえば、

損保代理店の研修生時代の最初の担当社員

吉田さんが、大学までホッケーをやっていて

(というかホッケーで法大に入った)

よくホッケーの大変さを聞かされたのだった。

本当に過酷な競技である。

 

そんなスポーツの日本一を決める会場は、

岡山県赤磐市の熊山運動公園。

前述のベンチの先にはのどかな風景が広がっていた。

支える企業の苦労にも頭がさがる。

 

演劇も、日本では残念ながらマイナーな芸術だ。

ホッケーも決してメジャーとは言い難い。

と、紙枚が尽きたので「杖球」の話はまたどこかで。

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