麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ユニ(後編)

2023年07月18日 | スポーツ

前回のつづき

 

 

ブンタこと、顧問の菊地先生が、

念願(?)のユニフォームを採用したのは

1980年・・・

中国がIMFに加盟し、台湾が脱退した4月17日。

ジンバブエがその翌日イギリスから独立した。

韓国で光州事件が起きたのは翌月の18日。

7月19日、モスクワ五輪開幕。日本は不参加。

いや、日本〈も〉と言うべきか?

そして9月22日、イラン・イラク戦争勃発。

・・・僕が中学2年の年に、

上下黒。襟、袖が赤。

左胸の柿生の文字も赤で、ラインはなし。

 

歴代最弱と思われたチームだったが、

なぜか地区大会Bゾーンを、

春秋ともに勝ち抜いた。

 

そして最上級生になった我ら丙午の代は、

赤基調白ラインに変更。公式戦に弱かった。

一個下は紺地に白、翌年は再び黒赤……と、

毎年、ユニを変えていた。

 

ころころ変わるユニフォームでいえば、

プロ野球がナンヤカヤ理由をつけて

次々に様々なデザインを繰り出していて、

「ファンサービス」「金儲け」などなど

背景も多岐にわたるのでしょう。

確かに「違う色のも欲しいな~」とか

「復刻、渋くて良いじゃん」と思うこと、

あるけれど。それにしても多すぎ!

かつ、ハズレも多すぎ!!

って評価が七割はあるのではないか?

 

制作過程を是非覗きたいものだ。

弊ブログの一昨日に妄想したよーな、

展開があるのかしらん。

 

 

文中、野球とバレーボールのみなのに

写真はサッカーなのはご愛敬

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