辻崎智哉と久しぶりに会った。
彼は今、京都在住である。
「今」と書いたが元々みやこびとで、上京、
東日本大震災後に佐賀に9か月居て、京都へ帰った。
私がフリーの演劇制作者時代に、彼のユニット
Quiete.Quiete-vol.6『楽屋』に声掛け頂いた時も
「つぢ」は京都にいて、役者とスタッフも数人
古都から引き連れて東京に乗り込んできた。
残りは在京組で、清水邦夫の戯曲に挑んだ。
2015年の夏のことだ。
「つぢ」と出会った2012年、彼は東京に暮らしていた。
以上まずは【再会】の話。
つづいては【再開】。
演劇鑑賞会の近畿ブロックの総会。
昨年は創造団体の参加が許されなかったけれど
(勿論、関係性に亀裂が入ったという訳ではなく
COVID-19の影響です)、今年は鑑賞会7団体に
劇団およびプロデュース団体26で開催できた。
京都教育文化センターという小振な会場で。
参加者は約100名。
各鑑賞団体の歴史を振り返るところから始めて、
共通点や逆に相違点を提示しながら進んだ総会。
休憩を挟んで、具体的な数字を使った議論へと移った。
1枚目の写真は、京都駅構内。
知るひとぞ知る新しい(とはいえ1997年から、
だから気づけば24年経つ四代目)駅舎。
2枚目は言わずもがな京都タワー。
下(3枚目)は会場の近くに発見!
聖譲院八ツ橋の本社前。
短い時間ながら様々な課題をあぶりだせた約五時間。
次のステップは、以前のように宿泊しての
二日間にわたる総会になるのだろうか。
10月2日のことでした。
このあと、つぢに会ったのだがそれは別の稿で。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます