“雑感その4”で『道化師のソネット』は劇中に流れない、と書いたけれど。
あるいは80年代のJ-POPの懐かしさ・・・とか。
それから、人の浮き沈みのことも書いた。
1行目の歌を作って歌ったさだまさしという人は、映画『翔べ、イカロスの翼』の主役も務め、その完成は1980年。前年の『関白宣言』の大ヒットなども含め、まだ三〇歳を前に、日本の音楽シーンである意味ピークを迎えたわけだが、81年には映画『長江』で莫大な借金を抱えたりもしている・・・。
そんな波瀾万丈な若者(?)も、今や還暦に近い大ベテラン。
で、その新譜が『私は犬になりたい¥490』
そう、某携帯電話のCMに使われている意味不明(?)な、唯一、お父さんのみが理解を示すヘンテコリンな歌。
それがCD化されているとは
偶然、NHKで全曲を歌っているのを見たが。
犬と味噌汁以外にも、競走馬や鳥が登場し、はたまた・・・武蔵小金井(中央線)や海老名(小田急線)や実籾(京成線)といった、大変ビミョーな駅名も出てくるという、さらにアホな歌であった。
さだまさしといえば“暗い”の代名詞。
一方ステージトークが評判で、それのみのレコードやカセット(じ、時代だな)が発売されたりもしていた。今はCDになっている。
まったく人というのは彼に限らず多面的。
前置きが長くなった。
いよいよ開幕までのカウントダウンが始まった『翔べ!イカロスの翼-君は翼を見たか-』の登場人物も、そんなリアルなキャラクターがいっぱい、いっぱい出て参ります。
派遣切りされた青年ナオキ、サーカスの元花形で今は売店を切り盛りしている松代、舞台監督のマサなどなど。。。
やる気がなさげ、がみがみばばあ、仕切屋・・・それぞれ一見するとそう見える、その裏に様々な襞をもって生きている。
16人いる登場人物の中に、おそらく「あ、僕に似てるな」って人がいるのではないでしょうか?
どうぞ、2時間弱、その人と一緒に歩んでください
あるいは80年代のJ-POPの懐かしさ・・・とか。
それから、人の浮き沈みのことも書いた。
1行目の歌を作って歌ったさだまさしという人は、映画『翔べ、イカロスの翼』の主役も務め、その完成は1980年。前年の『関白宣言』の大ヒットなども含め、まだ三〇歳を前に、日本の音楽シーンである意味ピークを迎えたわけだが、81年には映画『長江』で莫大な借金を抱えたりもしている・・・。
そんな波瀾万丈な若者(?)も、今や還暦に近い大ベテラン。
で、その新譜が『私は犬になりたい¥490』
そう、某携帯電話のCMに使われている意味不明(?)な、唯一、お父さんのみが理解を示すヘンテコリンな歌。
それがCD化されているとは
偶然、NHKで全曲を歌っているのを見たが。
犬と味噌汁以外にも、競走馬や鳥が登場し、はたまた・・・武蔵小金井(中央線)や海老名(小田急線)や実籾(京成線)といった、大変ビミョーな駅名も出てくるという、さらにアホな歌であった。
さだまさしといえば“暗い”の代名詞。
一方ステージトークが評判で、それのみのレコードやカセット(じ、時代だな)が発売されたりもしていた。今はCDになっている。
まったく人というのは彼に限らず多面的。
前置きが長くなった。
いよいよ開幕までのカウントダウンが始まった『翔べ!イカロスの翼-君は翼を見たか-』の登場人物も、そんなリアルなキャラクターがいっぱい、いっぱい出て参ります。
派遣切りされた青年ナオキ、サーカスの元花形で今は売店を切り盛りしている松代、舞台監督のマサなどなど。。。
やる気がなさげ、がみがみばばあ、仕切屋・・・それぞれ一見するとそう見える、その裏に様々な襞をもって生きている。
16人いる登場人物の中に、おそらく「あ、僕に似てるな」って人がいるのではないでしょうか?
どうぞ、2時間弱、その人と一緒に歩んでください