麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

アギーレとディラック

2014年09月07日 | スポーツ
ウルトラマンシリーズに出てくる
怪獣の名前みたいだけど(><)
ある種目の日本代表監督と、
今、制作協力でついている舞台の題名
『ディラックの花嫁』の一部です。

てか、芝居の方は千秋楽です。今日。
昨夜打ち上げの「乾杯」も済ませました。
今日の昼公演後、ばらして帰名するので。
(帰名=名古屋に帰るです。
ジャブは岐阜拠点の劇団で、
劇団員、客演とも拠点周辺に居住)

かたや初戦で「完敗」したサムライブルー。

未観戦で記事やニュースからの判断ながら
先の見えない我慢の時間が続きそーですな。

さて、ディラック。
物理学者です。
1933年にはノーベル賞を受賞しています。
が、彼の半生を描いたものでも
彼の業績であるディラック関数が
物語の鍵を握るわけでもありません。

けれども。上質な舞台です。

久方ぶりに迎えた新人たちのその特性を
見事に生かして舞台に色みを出す、
はせひろいちの演出力が冴えます。
今回も。

いきなり初召集組をスタメンで使う
アギーレの肝っ玉は買うけれども
もう少し何とかならんなきな~。
『ディラック~』見て勉強して欲しいっす。

あ、下北沢についた。
スズナリで、最後の舞台は2時開演。
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秋とアギーレ。

2014年09月02日 | スポーツ
昼は蝉が振り絞るように啼き、
夜は秋の虫たちが涼やかに鳴く
九月です。

北海道ではアギーレ・ジャパンが始動。
新監督の評判はまだ何もしないうちから
余り芳しいとはいえないけれど……
期待が高すぎてこけるよりいいのか?

正直僕も「ロシア」のベンチに彼がいる
イメージは沸かないのである。
根拠はまるでなく、勘なんだが。

ただ。
2018年のワールドカップを見据えた
若い世代、具体的にいえば・・・
多くの人々からサムライブルー入りを
期待されていた柴崎岳(鹿島)、
現役慶大生としての注目度が先行する
武藤嘉紀(FC東京)・・・
ともに1992年生まれのプレーヤーらと
ザック組を融合した、わりと及第点の
23人とは思う。

Jリーグで上位にある鳥栖からも二名。
うち一人はDF坂井達弥。これで常連の
W酒井(宏樹と高徳)とあわせて三人の
「さかい」は少々多すぎる気はする。

一方、やはりこの面子じゃあ不安なのは
センターバックだ。まあ、とにかく
初戦は要注目である。
どんなスタメンで、フォーメーションで
ウルグアイを迎え撃つのか

公演本番中だから生では見られないが。

見ていないといえば、バドミントンの
世界選手権(コペンハーゲン)で
女子シングルスの三谷美菜津が
37年ぶりの同種目でのメダル獲得という
快挙を達成したわけだけれど……
ニュースとしては小さいよね。

オグシオ以来のスター性のある選手。
彼女は岳よりひとつお姉さんの91年生まれ。
協会もぜひ頑張って欲しいものだが、
バレーボールと違って、そーゆーの
まるで熱心じゃないもんな……。

所属はNTT東日本だから、
グループ会社のdocomoと連動するとかさ。
ま、事務所と契約しないとなかなかね。
となると「会社員選手」には難しい
実際は・・・。けれども。
そのあたり突破口を見つけないと、
せっかく世界で戦えてるのに
露出が少なすぎっす。

話が逸れました。
サッカーの話に戻ります。

わがマリノスからは代表召集0。
まあ、今の状況では仕方ない。
せめて鳥栖から選ぶなら、
水沼宏太を呼んで欲しかったな~。

父はマリノス黄金時代のプレーヤーで、
岡田監督の辞任後の短期間(2006年)
監督も努めた水沼貴史であり、
宏太自身もジュニアユースからマリノス。
08年トップチーム昇格
(前年ユース所属ながらJ1デビュー)。
以後、栃木、鳥栖へのレンタルを経て
昨年サガンに完全移籍。
アギーレ好みの左利きじゃないからな
コメント (1)
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