畑日誌 2018.04.10 イチゴのマルチング 他

庭の花達の開花にしろ　畑の作物の生育にしろ　今年は　例年より　１週間～１０日以上　早くなっている感じで、万事　予定が狂ってしまいます。
イチゴも　これ以上大きくなってしまうと　マルチング作業が困難になってしまうため　１日も早く・・・等と　急き立てられるように　今日　午前中、やおら　畑へ。

なっ、なっ、なんと　また　イノシシの仕業。
積み上げて堆肥状態になっている雑草の山を崩し、掘り返し、散らかし放題、
先日に続き　２回目です。

隣りの畑のご主人の言では　イノシシの目的は　ミミズなんだそうで　今回も　発芽し始めているジャガイモの畝に被害は無く、先日のような　畑を走り回ったような足跡も無しで　とりあえず　安堵。
ここに　ミミズ有り、味をしめ、記憶して　また　出没するのかも知れませんが。

ジャガイモの発芽もそろい始め、いまのところ　生育も良さそうです。

（１）イチゴのマルチング
先日　久し振りに雨が降りましたが　少雨、
雨無しが続いているため　地面は　カチカチ、
脇を掘るだけでも　一苦労、頻繁に休憩、水分補給、３時間も掛かり　やっと終えました。

（２）のらぼう菜収穫

畑の周りの叢でやたら蔓延っている　ヤグルマギクが　なんと　もう咲き始めています。

栗林の中で　毎年咲く　イチリンソウ（一輪草）、
今年も咲いています。

君の名は？

畑の隣りのお宅の庭の藤、もう咲き始めているのには　びっくりです。

帰宅後　ダウン、２時間程、うとうと、明日、明後日の　筋肉痛、腰痛発症は　必至。
ひとつ　ひとつ、こなしては　やれやれの日々。

咲き（先） 走る 花の後追う 爺散歩

強烈な寒波が繰り返し来襲し、厳しい寒さが続いた今冬でしたが　一気に温かくなった今春、
庭や道端、公園の草木の　開花、見頃が　いつもより　１週間、１０日以上・・・早いような気がします。
ボーっとしている爺さん、あれよあれよ言ってる間に　「もう　おしまい！」　てなことになりそうです。

「右左（みぎひだり）、上見て下見て　爺散歩」
コンデジ持って　キョロキョロ散歩、「エッ！　もう咲いてる？」が　今年は　多い、多い。

「咲き（先）　走る　花の後追う　爺散歩」
何事にも　先手が打てない爺さん、後追いです。

スズラン？　ですね。「エッ！もう？」

昨年は　４月２９日に民家の庭先に咲いていた　イベリス・ブライダルブーケ、
もう　咲いていました。

君の名は？
（ブログ友　mt77さんから　教えていただきました）

「ワタス、ツルオドリコソウ（蔓踊子草）　っていうんだわね。キバナオドリコソウとも呼ばれてるけんど。ヨーロッパ東部、アジア西部原産の多年草なんだっちゃ。何故か　日本に帰化しちゃてさ、地面にどんどん蔓を伸ばして　広がるもんだそい　あんまり歓迎されてないみたいだけんど」
「へー、名前は　結構可愛いのに　困ったちゃんなんだね」

ツツジ、

アヤメ？　カキツバタ？

ツルニチニチソウ、

八重のヤマブキ、

八重桜は　満開、

「ヤエザクラ」・・・と聞くと　必ず　思い浮かぶことがあります。

「いにしえの　奈良の都の八重櫻　けふ九重に　匂ひぬるかな」（伊勢大輔）
子供の頃、百人一首カルタ取り遊びで　これだけは絶対取りたいと思った　お気に入り。
「きょう」・・・「けふ」、「けふ」、