たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

初めての伊香保・榛名 その4

2018年04月14日 20時57分21秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その3」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その4」

伊香保神社

石段を上り詰めた 温泉街の最高所に鎮座する神社です。
上野国三ノ宮のひとつで古くから信仰を集めている神社、温泉・医療の神様なんだそうです。

石段の最後、365段目です。

薬師堂

湯元 飲泉所
カルシューム、ナトリウムが含まれていて 飲むと 慢性アレルギー等に効果があるんだそうです。

千明元屋敷跡

河鹿橋
源泉の近くに有る朱塗りの太鼓橋、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の湯屋の前の赤い橋のモデルになったと言われている橋。

紅葉の時期には ライトアップされ それは見事だということです。

時間の都合上 その少し上に有る露天風呂までは 足を伸ばさず 湯沢通りを下りました。

  

(つづく)

 

 

 

 

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初めての伊香保・榛名 その3

2018年04月14日 17時16分20秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その2」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その3」

伊香保温泉・石段街散策

水沢観音を後にして 今回の主目的地 伊香保温泉に 向かいます。
伊香保温泉は 古くは湯治場として 400年を超える歴史有る温泉、余りにも有名ですが 訪れるのは初めて。
その街のメインストリートは石段で 伊香保温泉のシンボルとなっており その周辺は 石段街と呼ばれています。
現在は 365段の石段が 関屋橋から伊香保神社まで伸びており その両側には 温泉旅館、お土産店、射的等の店が並び 温泉情緒たっぷり、旅情をそそられます。
石段街周辺を ぶらり散策しました。

一番下から81段目

 

小満口(こまぐち)
湯元から流れる源泉を分岐させている箇所、石段街には 4ケ所有るそうです。

足湯、辰の湯、

 

石段の途中、石段に刻まれている 与謝野晶子の詩、

  

伊香保の朝夕は まだまだ 春は名のみの風の寒さや・・、
夏季には 石段を 浴衣で漫ろ歩きする情景が見られるということです。

(渋川伊香保温泉観光協会ホームページから拝借)

(つづく)

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初めての伊香保・榛名 その2

2018年04月14日 10時22分35秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その1」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名その2」

水沢うどん

水澤観世音(水沢観音)仁王門下の門前町には 水沢うどん店がずらり並んでいて 「水沢うどん街道」等とも呼ばれているようです。
「讃岐うどん」、「稲庭うどん」と 並んで 「日本三大うどん」の一つとして知られている「水沢うどん」。

 (Wikipediaから拝借)

元々は 400年位前から 水沢観音の参拝客をもてなすために 上州産の小麦粉と水沢山から湧き出す名水で作られた手打ちうどんなんだそうですが 現在は 周辺に13軒の水沢うどん商標登録店が有るようです。

仁王門から出ると 水沢観音の背後に 水沢山が見えます。

午前中早い時間だったため 「準備中」だったりして閑散としていましたが 各店の駐車場の広さにびっくり。
休日等には 満車になるのだろうな と 想像しつつ、

(つづく)

 

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初めての伊香保・榛名 その1

2018年04月14日 08時28分18秒 | 旅行記

これまで幾度か 群馬県方面、尾瀬や谷川、赤城等を訪れていますが その都度 車窓から横目で眺めながらも 一度も訪れる機会のなかった 伊香保、榛名のエリア。
いつ何時おかしくなってしまうかも知れない身、その内いつか等と言ってられない歳の爺さん、なんとか足腰大丈夫な内に・・・ということで 今回 思い切って 車で出掛けてきました。
数年前までは ゆっくり旅する 精神的余裕等無かった自営業現役でした。
それだけに どこもかしこも 初めて訪れる地・・・、
少しは ぶらり旅を楽しむことが出来るようになってきたかと 感じながら・・・・。

水澤観世音(水澤寺・水澤観音)

先ず 最初に訪れたのは 群馬県渋川市の水澤観世音、
関越自動車道 渋川伊香保ICから 20~30分程度で 到着します。広い無料駐車場が有ります。

風が強い日で 花吹雪でした。



山号 五徳山、水澤観世音(水澤寺)、坂東三十三番札所16番目札所、天台宗の寺院ですが 通称「水澤観音」として知られています。
1300年余り前の飛鳥時代、推古天皇、持統天皇の勅願により 高麗の高僧 恵灌僧正が開基したと伝えられているようです。
江戸時代、元禄元年には 大改築、再建が行われ 江戸幕府の祈願所となりました。
本堂には 本尊の「十一面千手観世音菩薩」が 安置されています。

本堂(観音堂)

十二支の守り本尊

六角堂(六角二十塔)
六地蔵と大日如来が安置されています。

鐘楼

龍王弁財天

水子地蔵

納札堂
不動明王が安置されています。

飯縄大権現

仁王門

 

釈迦堂
平成13年に完成した近代的な設備、本堂や仁王門等に有った釈迦三尊像や仁王像、二十八部衆像、十一面観音像、円空仏等を移転し安置されています。無料拝観可能ですが 館内 撮影は 厳禁になっています。

(つづく)

 

 

 

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