たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

初めての伊香保・榛名 その8

2018年04月15日 15時43分57秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その7」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その8」

榛名湖湖畔
榛名湖は 榛名山山頂のカルデラ湖です。標高は 1,084m。

  

榛名 「湖畔の宿」記念公園

昭和初期に一世を風靡した流行歌 「湖畔の宿(佐藤惣之助作詞、服部良一作曲、高峰三枝子歌) 歌われた湖は 榛名湖だったことから 記念して建設された公園。

歌碑の前に立つと センサーが作動し 「湖畔の宿」のメロディーが流れます。

 

「湖畔の宿」
Youtubeから共有させていただきました。

竹久夢二アトリエ記念施設

無人で 自由に見学出来ます。

 

施設の横の雑木林に カタクリが咲いていました。

広い無料駐車場には 数台の車しか駐車しておらず なんとも静かで 長閑な時間が流れていました。

続いて 榛名神社に向かいます。

(つづく)

 

 

 


初めての伊香保・榛名 その7

2018年04月15日 13時03分24秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その6」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その7」

2日目の朝、やはり伊香保温泉、かなり冷え込み、風も強く 体感気温は さらに低く感じましたが 天気は上々、榛名湖に向けて出発です。
快適な県道33号線(渋川松井田線・榛名街道)、長峰公園を通過し カーブ、カーブの連続、ぐんぐん高度を上げて行きます。

高根展望台
途中 路肩に駐車スペースが有って 展望が出来る 高根展望台が 有ります。
標高は 1,029m。
とりあえず降車しましたが 真冬のような冷たい風が吹き付けており とても長居は出来ません。
周辺は まだ 新緑とは程遠い 冬景色。 

谷川岳方面でしょうか。

赤城山、

メロディーライン
さらに 県道33号線を榛名湖に向かって下っていくと 途中、走行音がメロディーを奏でるようにした道路、メロディーラインが有ります。
「静かな湖畔の森のかげから もう起きちゃいかがとカコが鳴く、カコ、カコ、カコ、カコ、カコ ♪」

Youtubeから共有させていただきました。

榛名山ロープウエイ・榛名富士
程なく 榛名山ロープウエイ駐車場に到着します。冷たい風強く まるで冬。
急遽 ズボン重ね着、厚手ジャンバー着用、寒さ対策万全にして ロープウエイに乗車、
榛名富士山頂に 向かいました。

榛名高原駅(標高 1,097m)
珍しい 2連結タイプのゴンドラ、時間帯からして 乗車する人が少なく、貸切状態でした。

榛名富士は 榛名山山頂のカルデラ湖 榛名湖の横に有る 中央火口丘であり、標高は 1,390.3mです。
榛名山は この榛名富士を囲むように 最高峰 掃部ケ岳(標高 1,449m)、相馬山(標高 1,411m)、二ツ岳(標高 1,344m)等 沢山の峰を持った 複雑かつ壮大な山容を為しています。

眼下に榛名湖、右奥に 浅間山?も 見えます、

榛名富士山頂駅(標高 1,366m)

 

 

山頂の 富士山神社本殿

榛名富士山頂(標高 1,390.3m)

榛名富士山頂から戻り 榛名湖湖畔道路を 反時計回りに巡ることにしました。

(つづき)

 

 

 

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初めての伊香保・榛名 その6

2018年04月15日 09時48分12秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その5」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その6」

伊香保ロープウエイ・上ノ山公園

町の駅4階のロープウエイ発着所「不如帰駅」(標高 743m)から 伊香保ロープウエイで 「見晴駅」へは 所要時間 約4分です。

伊香保ロープウエイ

 (渋川市のホームページから拝借しました)

見晴駅、

見晴らし展望台(ときめきデッキ)、

黒檜山等 赤城連山、

子持山の背後に 武尊山、

右から 谷川岳、仙ノ倉沢岳、越後方面の山々、

水沢山?

群馬県総合スポーツセンター、伊香保リンク (屋外スケート場)

次第に風が強まり 下りのロープウエイは、かなり揺れる程でしたが 好天に恵まれた1日でした。
歩き疲れも有りで 午後3時過ぎには、ネット予約済みの格安ホテルに チェックイン、
伊香保の名湯、白銀の湯(内湯)、黄金の湯(露天)、2種類の温泉を楽しみました。

夜の石段街

夕食後 ちょこっと 石段街を歩いてみました。

夏季であれば 浴衣姿が往来する夜の石段街なのかも知れませんが まだまだ 春は名のみの寒い季節、
人影も無し、閑散としていました。
冷えた身体を 伊香保の名湯に沈め、早めの就寝、
「初めての伊香保・榛名」1日目の終わりです。

(つづく)

 

 

 


初めての伊香保・榛名 その5

2018年04月15日 06時10分30秒 | 旅行記

「初めての伊香保・榛名 その4」の つづきです。

「初めての伊香保・榛名 その5」

湯元から湯沢通りを下り、街中散策を続けます。

徳富蘆花記念文学館
明治の文豪 徳富蘆花は 伊香保をこよなく愛し 頻繁に長逗留、終焉の地も伊香保だったということです。
代表作 小説「不如帰」の冒頭にも 「上州伊香保・・・三階の障子を開けて夕景色を眺むる婦人、年は十八九。品良き丸髷に結いて草色の紐つけし小紋縮緬の被布を着たり・・・」と 有ります。
平成元年、伊香保町(当時)が その功績をたたえ 創設したようです。

伊香保関所跡

 

街中の随所に建てられている万葉歌碑

ハワイ王国公使別邸

文学の小径
町の駅・伊香保ロープウエイ不如帰駅前に有る小さな公園です。

立派な建物?・・、トイレです。

 

水芭蕉が咲いていました。

ウイークデーだから?でしょうか。街中に 営業している飲食店が極端に少なく、聞き込み聞き込み、探し歩いて、
たどり着いた食堂「ふきのとう」さんで 昼食、

伊香保の朝夕は まだまだ 春は名のみの寒さなんでしょう。店内には 炬燵が設えて有り、

 

伊香保御用邸跡

伊香保温泉 湯の花まんじゅう
日本全国の温泉場のほとんどで 必ず見られる 温泉饅頭
実は 伊香保温泉が発祥の地なんだそうです。
「伊香保温泉の湯の花まんじゅう」が 天皇家への献上品にに選ばれたのがきっかけで 全国に広まったということです。

お土産に買った湯の花まんじゅうですが ベンチで いただき・・、と相成りました。

 

(つづく)