白色ミミズ? ニョロニョロ・・・、
では ありません。
散り落ちた 栗の花(雄花)です。
わが家の向いのお宅には 道路に覆い被さるが如くの大きな栗の木が有ります。
毎年 この時期になると 栗の花が 絶え間なく散り落ちて 路面が見えなくなるほどになります。
ご主人が 数時間毎に 家から出てきて 竹箒で掃き集めていますが そのイタチゴッコは まだまだ しばらくは続きそうです。
先日 NHKテレビの天気予報の時間に 気象予報士の方が 「梅雨」の説明だか、「梅雨入り」を伝える話だかの中で 「栗花落」という言葉を 紹介していました。
「栗花落」・・・初めて知る言葉です。
「つゆり」「ついり」等と 読むのだそうですが 梅の花が散り落ちる時期を 表現する言葉なんだそうです。
元々 岐阜県の方言らしく 「梅雨入り」(つゆいり)の語源とも言われているようです。
ネットで知りましたが 「栗花落(つゆり)(ついり)」さんという苗字の方も おられるようです。