たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「モスクワ郊外の夕べ」

2018年11月08日 16時48分21秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代後半頃だったでしょうか?、歌声喫茶全盛時代、ロシア民謡が盛んに歌われていた時期が有りました。
ダークダックス等 コーラスグループも次々登場、若者を中心に 一つの文化を成していたように思います。
そんなブームの中、1961年(昭和36年)に ケニー・ボールと彼のジャズメン(KENNY BALL & HIS JAZZMEN)がリリースした 「モスコーの夜はふけて(MIDNIGHT IN MOSCOW)」も 大ヒットし 当時 ラジオから良く流れていました。
軽快な曲調が気に入ってしまい 無理して ドーナツ盤レコードを買ったのだと思います。
廃棄処分することなく数十年間、ダンボール箱に詰め込まれ、押入れで眠っていたレコード盤です。

  ドーナツ盤レコード、(45回転)

ケニー・ボールと彼のジャズメン(KENNY BALL & HIS JAZZMEN)の
「モスコーの夜はふけて(MIDNIGHT IN MOSCOW)」
YouTubeから共有させていただきました。


ところが 相互読者登録している「たかたかのトレッキング」様からいただいたコメントから 元々は ヴァシリー・パヴロヴィッチ・ソロヴィヨフ・セドイが作曲、ミハイル・リヴォヴィッチ・マトゥソフスキー作詞の 「モスクワ郊外の夕べ(MOSCOW NIGHTS)を ケニー・ボール(KENNY BALL)が ジャズ風にアレンジ、編曲し、「モスコーの夜はふけて(MIDNIGHT IN MOSCOW)」として リリースした曲であることを 知りました。今更ですが 「へー! そうなんだ」と 目から鱗です。

アンナ・ネトレプコ(ANNA NETREBKO)とデミトリー・ホロストフスキー(DMITRI HVOROSTOVSKY)の、
「モスクワ郊外の夕べ(MOSCOW NIGHTS)」、
YouTube共有させていただきました。

 

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クロガネモチ(黒鉄黐)

2018年11月08日 15時57分11秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

散歩ウオーキングの途中、公園入口に、沢山の赤い実を付けた樹を見掛けた。かなり大きな樹で、望遠域で撮ってみたが、やっぱり、知らない樹、「君の名は?」だ。
帰ってから、ネットで調べてみると、
どうも クロガネモチ(黒鉄黐)」という樹のようだ。

クロガネモチの実


クロガネモチ(黒鉄黐)

モチノキ科、モチノキ属、常緑広葉高木、
    別名 フクラシバ、フクラモチ、イモグス、
原産地 日本、中国、台湾、インドネシア等 東アジア、
樹高 10m~20m
花色 淡紫色、白色 他、
開花時期 5月~6月、
     観賞期(赤い実)、10月~1月、
花言葉 「魅力」「寛容」「執着」「仕掛け」
利用 街路樹、庭木、観賞用、クリスマス飾り、正月飾り、
   「クロガネモチ」が「苦労が無く金持ち」に通じることから 
   縁起の良い木
として、庭に植樹する地方も有る。


「クロガネモチ(黒鉄黐)」の花
(ネットから拝借画像)

 

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.42 「へくそのだんなさん」

2018年11月08日 09時04分27秒 | 懐かしい故郷の方言

先日 相互読者登録している「じいじの独り言」様の記事を拝見していて 子供の頃 聞いたり話したりしていた故郷の言葉を ふっと思い出しました。また 思い出せなくなる前に 書き留めます。

No.42 「へくそのだんなさん」

「カメムシ」のことを ブラック ユーモア、ジョークで そう呼んでいたような気がします。
どこで繁殖するのか 家の中にも沢山いて 下手に触ったりすると 強烈な臭いを発する虫で 嫌われ者でした。
冬になると温かい部屋に集まってきて 飛び回るため 食事時等 気が気でなかったこともあります。
どうして 「ダンナサン」なのか、考えたことも有りませんでしたが (強烈な臭いを発しないように)、威張った旦那様扱い、丁重に、屋外へ送り出す・・・、そんな情景から 呼んだのかも知れません。

 ネットからお借りしました。

例えば、

「ヘクソノダンナサン トンデキタッチャ オオサワギスルワネ」
(カメムシが飛んでくると 大騒ぎしてしまいますよ)

「ソコニトマットル ヘクソノダンナサン ソーット ソトニダシナイネ」
(そこに止まっているカメムシを そーっと 外に出して下さいね)

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