当地 今日も 曇 時々、小雨がパラつく陰鬱な1日だった。
今日は 毎月1回の定期経過観察検査予約有りで
T大学病院へ行ってきたが
担当医師の転勤移動その他の事情が有って、
今回が最後の通院となった。
すでに打ち合わせ済みで
来月からは 自転車、徒歩でも通える近くのW病院で
定期経過観察検査を受けることになっている。
今日は 紹介状と検査データ等を 受け取って帰ってきた。
9月第1水曜日、
通っているスイミングクラブは 8月末から9月初めに掛けて
8日間の休館が有ったため
今日は 9月最初の成人クラスレッスン日、
第2学期のスタート気分で 出席し
先程 戻ってきた。
今日は N指導員によるクロール中心レッスン、
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだったが、
特にストローク、胸を張り過ぎずに伸びる姿勢をチェックされた。
レッスン終了後は、例によって居残り、
疲れを知らない?女性陣の後ろにくっついて
5秒間隔スタート、クロール50m×10本、4種目 25m×4本、
なんとか 泳ぎ切り 引き上げてきた。
(余談)
昭和20年代~30年代、北陸の山村で 幼年期、少年期を過したが、
当時 学校にも周辺にも プール等は皆無で、
クロールも平泳ぎも背泳ぎもバタフライも
泳ぎ方等 全く知らなかった。
夏休みに 近くの川の淀み等に飛び込んだり、
「犬掻き」等して 遊んだ等と
ブログにも書き込んでいるが
今更ながら 「犬掻き」を 改めてネットで調べてみた。
読んで字の如く 犬が(四足歩行哺乳類が) 水面に顔を出し
手足で水を掻き 前に進む泳ぎ方だが、
人間でも 泳法の一つとされているようだ。
幼なかった頃、特に「犬掻き」を習った分けでもなく
ちょっと深みにはまってしまった時等
岸に辿り着こうと 無我夢中で 手足で掻いだけの話だと
思っており
「犬掻き位しか出来なかった」等と 自嘲している類だが
「犬掻き」=「単純で自然な泳法」等と 言われると
「へー!そうなんですか」と 思ってしまう。
ただ 身体が小さく、柔らかい子供は 犬掻きが出来るが
胴長、足長の大人が(特に身体カチカチの年寄り)が
顔を水面に出し、犬掻きをしようとすると
身体が水中に沈んでしまい、
バタ足が出来る姿勢を作るのが難しくなるとされている。
多分 無理してその姿勢を作り 25m泳ぐだけでも
相当疲れそうな気がする。
もしも 「犬掻き」が
自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライに次ぐ
5番目の競技種目として有ったと想像してみた。
必死に歯を食いしばって泳ぐ成人の姿は、
観客には滑稽にも見え、笑いを誘う競技に
なるかも知れない。
果たして 「犬掻き」100m、日本新記録は?
正式な競技でなく、余興でも
面白そうに思える。