たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

立待月

2019年09月16日 20時45分48秒 | 暮らしの記録

満月の二日後の月は、
夕方 今か今かと立ちながら待っている内に出てくる月という意味で 
十七夜・立待月(たちまちづき)と 呼ばれている。

今年の 中秋の名月、満月は 
なんやかんや有って 見逃していたが 
遅い夕食時 なんとなく目をやった東の空に 
大きな月が浮かんでいるのに気付き 
急いで カメラを向けた。
満月から2日後の月、少し欠け始めた 立待月である。

すだく虫の音と お月さんと、涼風、
そこはかとなく 秋の風情が 漂ってくる。

 

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親睦会旅行 小田原・湯河原・箱根 その2

2019年09月16日 15時03分37秒 | 旅行記

「小田原と言えば 〇〇〇〇、〇〇〇〇と言えば小田原」

前後するが 第2日目の帰途 再び小田原市内を通り、
有名な 小田原蒲鉾の老舗店「鈴廣」に 立ち寄った。
お目当ては 土産に 「小田原蒲鉾」
値段は ピンからキリまで。
とても、とても・・・・が多いが、
手頃な値段の「小田原蒲鉾」を ゲット。

「小田原蒲鉾」
蒲鉾(かまぼこ)の起こりは非常に古いと言われているが 
はっきりしたことは分らないのだそうだ。
初めて書物に登場したのは 1115年、室町時代中頃のようで 
それは 木の棒に魚のすり身を塗り付け焼いたもので 
現在のちくわのようなものだったと考えられており、
形が 蒲の穂に似ていることから 「蒲鉾」と名付けられたと言われている。
1115年に因んで 11月15日は 「かまぼこの日」となっているそうだ。
小田原蒲鉾は 天明年間(1782年頃)、
小田原を通って箱根を越える旅人や湯治客のために製造され、
珍重がられたのが始まりで 
参勤交代の大名達にも小田原名産として賞味され、
次第に全国に広まったとされている。
箱根連山を源とする豊富な地下水と 
小田原沖からの豊富な海の幸を生かした名産品と言える。

今回は訪れなかったが 小田原市の中心部には 
老舗蒲鉾店が軒を連ねる 「かまぼこ通り」が有る。

(ネットから拝借)

(つづく)

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70歳 敬老会では まだ若手

2019年09月16日 08時09分50秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

今日は 国民の祝日 「敬老の日」です。
昭和41年に 9月15日が「敬老の日」と定められ、「9月15日=敬老の日」が 定着していましたが、
平成15年の改定で 「9月の第3月曜日=敬老の日」と なっています。
改定されてから すでに16年も経過しているにも拘わらず カレンダーや手帳をみて
未だに 「敬老の日・・・?」、一瞬 戸惑ってしまう類ではありますが・・・。

(ネットから拝借)

総務省から 「敬老の日」に合わせて発表された人口推計によると
全国の 65歳以上の高齢者は 前年比32万人増の 3,588万人で 過去最高を更新、総人口の28.4%を占めるそうです。
さらに 後期高齢者医療制度の対象である75歳以上の高齢者は 前年比53万人増の 1,848万人総人口の14.7%を占めるそうで、つまり 7人に1人が後期高齢者ということになります。
また 厚生労働省が発表した 全国の100歳以上の高齢者は 前年比1,453人増の 71,238人
初めて 7万人を突破したそうで、人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数では 高知県、鹿児島県、島根県、鳥取県等が上位のようです。

今後 団塊の世代も加わり 超高齢化社会が さらに加速する見通しで
医療介護問題、年金等の減少問題等々 ますます深刻になるはず、
長寿を祝ってもらう側の後期高齢者ではありますが、
出来る限り 自分の力で暮していきたいものだと 願うばかりです。