今頃になって また 咲いてる・・・・、
狭い庭のフェンスから道路にはみ出しているノーゼンカズラが
二輪、三輪 花を咲かせていることに気付き、
チラ見していた時だ。
突然 大きな蝶が飛来し 目の前のノーゼンカズラの花に止まり
蜜を吸い始めた。
クロアゲハかな?、
滅多に無いチャンス、
急いで コンデジを取りに行き カシャ、カシャ、
PCに取り込んで ネットで調べて見ると
どうも クロアゲハ(黒揚羽)ではなく
ナガサキアゲハ(長崎揚羽)かも知れないことが分り
目から鱗になっているところだ。
ナガサキアゲハ(長崎揚羽)のメスのようだ。
ナガサキアゲハ(長崎揚羽)は 元々 近畿以南に分布していたアゲハチョウ科、アゲハチョウ属の大型蝶。
次第に分布域が拡大し 関東等でも 良く見られるのだそうだ。
メスには 後翅に尾状の突起が無いこと、翅の付け根に赤い模様が有ること等の特長が有り
クロアゲハ(黒揚羽)等と 判別出来るとされている。オスは 一回り小さく、模様も無く 地味。