10月12日(土)15時30分、
当地にも 大雨特別警報・避難指示が発令され、
スマホからも頻繁に防災情報が伝わってきていたが
22時過ぎ、
数時間前までの猛烈な風雨がまるでウソのように 静かになっている。
雨も風も ほとんどおさまった。
台風19号は 伊豆半島に上陸後、神奈川県から東京都を通過し 現在千葉県を通過しているようだ。
河川の氾濫危険は まだまだ続いており 楽観出来ない状態で
恐らく 避難所等に避難されて不安な夜を迎えている市民も数多おられる筈であるが
どうやら 風雨の峠は超えたようだ。
周辺の被害状況等 今日のところは詳細不明だが 明日になれば いろいろ伝わってくるはずだ。
当地に住んで50年余り、台風で これ程の事態、状況になったのは今回初めてのような気がする。
まさしく 数十年に1回の大災害と言われるところだ。
台風進路にあたる千葉県、茨城県方面の方々には 尚厳重警戒が必要、
願わくば おとなしく立ち去ってもらいたいものだ。
大型で強い台風19号の接近に伴って
鉄道各社は 地下鉄の一部を除いてほとんどの区間で計画運休することを決め
すでに 順次 運転を取り止めている。
高速道路や一般道路も通行止め区間がどんどん増えており
移動はかなり困難な状態になっている。
最近よく 役所やテレビ報道等で
「不要不急の外出は控えて下さい」等という言葉が用いられる。
確かに その通りだが
早い話が 「たいした用がなければ のこのこ出掛けるな」という命令調である。
日本語は 都合が良い。
丁重に そう言われると 納得してしまう。角が立たない。
要は 重(要)、急は (急)ぎ、
もちろん 出掛けなければならない用が有るはずも無い後期高齢者。
今日、明日は おとなしくじっと家にいるしか無さそうだ。
ふっと 以前書き込んでいた記事が思い浮かんだ。
→ 2019年1月9日 「おもしろーい!」
午前8時、スマホがけたたましく鳴り 近くから防災放送も聞こえてきた。
市内の土砂災害警戒区域及び浸水想定区域、8万1,539世帯、188,690人に対し
5段階の警戒レベルの内 レベル4 「避難勧告」が 発令された。
未明から 激しく降り続いている雨、
当地 午前8時の時点では まだ 風はほとんど無く 静けさがむしろ不気味だが、
いよいよ 過去最強クラスと言われる台風19号が 接近、上陸してくる。
日頃 あまり注意深く見ていない市の防災マップを確認する気にもなる。
わが家は 土砂災害警戒区域、浸水想定区域から わずかに外れているが
全国的に 過去の災害記録からは想定出来ない地域でも大災害が発生する昨今、
油断は禁物である。
(ネットから借用)
(日本気象協会 tenki.jp から)