たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

グンと冷え込み

2019年12月13日 16時13分41秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日は グンと冷え込み、日中の気温も 7度前後止まり。真冬の寒さとなった。
終日 曇天だったが 午後やや薄日が射した時間帯に ちょこっと近くの川沿いを歩いてきた。(スマホの歩数計で 約7,000歩)

今日も カワセミを見かけたが かなり距離有り、ピンボケ。

ダイサギ?チュウサギ?

カワウ、

カモ

アオサギと ダイサギ?チュウサギ?

そこへ カワウが 割り込んできて、

ダイサギ?チュウサギ?に ナンパ?

「そこの 白いカワイコチャン、オイラと遊んでくれない?」・・・なんだか アピール開始?
「ウッ(鵜)!、気持ち悪い・・、それ以上 近づかないで・・・」

「そんなこと言わないでさあー、一緒に踊ろうぜ!」
バサ、バサ、バサ、バサ・・・、

「オイ、そこの黒いの、相手を間違ってんじゃないかい。いっくら口説いたって無駄だぜ!、そいつは 俺たちの仲間みてえな子だからよ」

「さっさと消えちまえな」

「アオサギの親分さん、有難うございました。」
「なんの これしきり。黒いのには気をつけろよ」

 

 

 


老脳に 鞭入れ捻る ヘボ川柳

2019年12月13日 08時18分29秒 | 川柳・俳句・五七五

日本には古来から わずか三十一文字(みそひともじ)で 心情や風景を読む「和歌(短歌)」等が有り、江戸時代頃からは わずか十七文字で ワビ、サビを表現したり 時事や暮らしを捻って表現する「俳句」や「川柳」も生まれ 日本独特の短詩文芸が 現在も尚、盛んに行われている。
つい最近までは そんな世界にも興味関心も薄く、まるで無縁な類であった気がするが、6年前の2013年2月9日の朝日新聞の「川柳人気、にわかに急上昇」なる記事に目が止まったことから 突然 
「川柳」とはなんぞや?も分からないまま 「なんか、面白そう?」等と思い込んでしまい、
お金の掛からない頭の体操、ブログネタのつもりも有って 「川柳」を始めたのだった。



川柳を始めた・・・と言っても 分けも分からず 単に 五・七・五 言葉並べ遊びの類で 
川柳の体を成していない駄句拙句ばかり。
とても他人様に公表出来るものではなく、自己満足に徹していたものだが 
昨年の春、相互ブログフォロワー登録しているのびた様から お誘い(お声掛け)をいただき 
生まれて初めて 恥も外聞もかなぐり捨てて、他人様の目に触れる川柳教室ヘの投句という 
大それたことをしでかしてしまったのである。
鹿児島のコミュニティーFM放送局「FMぎんが」の番組「てんがらもんラジオ」で、
毎月1回 リスナーから寄せられる川柳を 川柳の師匠石神紅雀様が 1句、1句、講評、アドバイスして下さり
入選、佳作、準特選、特選等を選んで下さるという川柳教室である。
早いもので 投句し始めてから 1年9ヶ月になるが 残念なことに 番組は 来年(2020年)2月で終了してしまうという。

毎週木曜日放送の「てんがらもんラジオ」、昨日の放送は なんやかんや有って 聴くことが出来なかったが 
番組のパーソナリティーちどり様のブログで 川柳教室、12月のお題、「急ぐ」の結果発表を 拝見させていただいた。
毎度のこと、皆さんの作品それぞれ、目のつけどころ、ユーモアセンス等々に 感心。
うなづいたり、膝を打ったり、笑いを堪えたりしているが
今回、締め切りギリギリに 慌てて投句した句が なんと「特選」に選ばれていて びっくり仰天。
自分では どこがどう良いのかも分からない類で うろたえているところだ。
なにはともあれ うれしいことであり、番組パーソナリティーちどり様が描いて下さった己書の色紙は記念になる。
ご了承を得たので、その画像を貼り付けさせていただく。
選んでいただいた石神紅雀師匠、番組のパーソナリティーちどり様に 謝謝である。

因みに 今回 お題「急ぐ」で 投句した句は

① 襟を立て急ぐ家路にオリオン座

② 先着順在庫限りに急ぐ妻

だった。

投句しなかった1句

③ 木枯らしに襟立て急ぐ宵の街


(ネットから拝借)

「50の手習い」「60の手習い」という言葉があるようだが 「70の手習い」という言葉は、有るのだろうか。
何事も 最初から 「とうてい無理!、出来ない!」と思ってしまえば はい、それまでよ、
何も始まらないが 最初はむちゃくちゃでも 手を伸ばしてみる、首を突っ込んでみると それまで知らなかった世界が うっすら見えてくるということかも知れない。頭カチカチのくそ真面目?、ユーモアセンス ゼロ、まるで 川柳の才無しの爺さん、よもや この歳になって こんな楽しみを持てるようになるなんて、想像もしていなかったことである。