花にも疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、山歩き中に撮った高山植物であろうが、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、ネットや図鑑で自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「爺さんの備忘録的花図鑑」は、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。
4月も下旬、春爛漫の候、散歩・ウオーキングの途中、道端や公園の花壇、民家の庭先等で咲き誇っている様々な花達を、やたら、カシャ、カシャ、コンデジで撮っている類だが、花名等、一度知っても、そのそばから忘れてしまい、毎度、「君の名は?」を 繰り返している爺さんである。
ずいぶん以前から、我が家の猫額庭でも咲いていた花で、散歩・ウオーキングの途中でも、あっちこっちで見掛ける花の一つに、「シラー・カンパニュラータ」が有るが、この花名も、未だに、サッと出てこない。困ったものだ・・・・。
3年前、2019年4月に、我が家の猫額庭で咲いていた「シラー・カンパニュラータ」



2020年4月17日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた
「シラー・カンパニュラータ」

2020年5月3日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けて撮っていた
「シラー・カンパニュラータ」

2021年4月5日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた
「シラー・カンパニュラータ」

今年、2022年4月13日、散歩・ウオーキングの途中で見掛け撮っていた
「シラー・カンパニュラータ」

シラー・カンパニュラータ
ユリ科(キジカクシ科)、ヒアキントイデス属(シラー属)、球根性多年草
別名 「ツリガネズイセン(釣鐘水仙)」「シラー・ヒスパニカ」
「ヒアキントイデス・ヒスパニカ」「球根釣鐘草」
和名に「水仙」という名前が入っているが、「水仙」の仲間では無い。
原産地 南ヨーロッパ
日本には、明治時代後期に渡来。
草丈 20cm~50cm
葉は、扁平な線形で、根性する。
花色 青色、白色、ピンク色、
開花時期 4月頃~6月頃
花言葉 「哀れ」「淋しい」「悲しい」「多感な心」「辛抱強さ」
「不変」「冷静」「変わらない愛」