たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

自分に祝杯?

2024年07月19日 17時27分23秒 | 健康・病気

気象庁から、「梅雨明け」が発表されてから2日目の今日、
当地、「晴時々曇」だったが、最高気温は、35℃超、
猛烈に暑い日になっている。
湿度も高く、熱中症情報=「危険」、
特に高齢者は、外出を控えた方が良さそうな日であるが、
今日は、先日受けた、1年に1回の、内蔵疾患の経過観察検査の結果説明を受ける予約日であり、電車、地下鉄を乗り継ぎ、東京都心の大病院G病院へ行って帰ってきたところだ。
毎度のこと、担当医師による結果説明は、ものの15分も掛からないものだったが、
家を出てから帰着するまでの移動時間、待ち時間も合わせると所要時間は6時間余りにもなり、
1日仕事?である。
なにも、そんな時間を掛けて、東京都心まで出掛けることをせずとも、地元の病院で・・・、とも思うが、信頼性の高い国内最高最新水準の医療機関の担当医師の結果説明や言葉は、いまや、生きる支え、力、糧になっているようにも思い、代え難くなっているのだ。
「昨年に比べ、大きさが僅かに変化しているものの、場所、形は、ほぼ同じで、今のところ、緊急、危険な状態には至っていないようだ・・・。ただ、急変する可能性は、ゼロではなく、これからも、経過観察検査を継続した方が望ましい」
毎度のこと、検査結果説明を受けるまでは、最悪のケースを想像したりして、不安と緊張が入り混じりもしてしまうが、診察室に入り、担当医師から、検査画像や検査数値を見せられながら、詳しく説明を受け、「今のところ、心配無さそう・・」等と太鼓判を押された瞬間、大いに安堵、
1年間生きてきて、これから先、まだまだ生き延びられそう?(普通の暮らしが出来そう)という喜びが湧き上がり、
「有難うございます。先生、今日は帰って祝杯をあげます」等と、軽口を叩いてしまう爺さんなのである。
汗だくで帰宅、シャワーを浴びてスッキリ、
いささか疲れたが、畳に上で、「大の字」となり、気持ちは、晴れ晴れ、
夕食には、自分に祝杯?を上げたいと思っているところだ。

(ネットから拝借イラスト)


振り返り記事
「生きているということは」「生きるものの歌」
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懐かしい映画と映画音楽・その13

2024年07月19日 05時45分21秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その13
映画「八十日間世界一周」と主題曲「アラウンド・ザ・ワールド」(再)

昨日7月18日、気象庁から、「関東甲信越地方、東海地方も、梅雨明けしたとみられる」と、発表が有った。この先、日中、35℃前後の猛暑が続きそうで、いよいよ今年も、夏本番に突入・・・。
いろいろガタがきている老体、だましだまし、いかにしてこの夏を乗り切っていくか、それが、テーマ?の暮らしである。
今日は、先日受けた、年1回の経過観察検査の結果説明を聞きに、都心まで出掛ける日であり、いつもより少し早寝した分、早起きしてしまい、朝食までの数時間、手持ち無沙汰になっている。
ふっと思い浮かんだ曲、「アラウンド・ザ・ワールド」、
「ブログ内検索」してみたら、数年前に書き込んで有り、コピペ、リメイク、改めて書き留め置くことにした。
今更になってネットで調べてみると、
「八十日間世界一周(Around the World in 80 Days)」は、1956年(昭和31年)に製作公開された、マイケル・アンダーソン監督、デヴィット・ニーヴン、カンティンフラス、ロバート・ニュートン、シャーリー・マクレーン、フランク・シナトラ、バスター・キートン、等々、数十人の有名俳優が入れ替わり立ち代り登場、大俳優が ちょい役、端役で出演したことで知られてる、アメリカ映画だった。

(ネットから拝借画像)

映画の方は、公開当時に観た分けでも無く、後年になって、テレビの映画番組で観た位で、あまり印象に残ってないが、この映画の主題曲、ビクター・ヤング作曲、ビクター・ヤングオーケストラ演奏の「アラウンド・ザ・ワイルド(Around the World)」の方は、若い頃からテレビやラジオ等から流れていて、映画音楽としてよりも、格調高い優雅な曲として、脳裏に焼き付いている。
「八十日間世界一周」という映画の題名のイメージから、テレビやラジオの旅行番組等のテーマ曲に使われたり、コマーシャル等にも良く使われていたような気がしている。
海外旅行等、まだ庶民には夢のまた夢だった戦後の一時期、初期のテレビ番組に「兼高かおる世界の旅」が有ったが、そのテーマ曲にも使用されていたようだ。

映画「八十日間世界一周」・主題曲「アラウンド・ザ・ワールド」 (YouTubeから共有)