昭和20年代~40年代頃はまだ、映画は映画館に足を運ばないと観られなかった時代で、映画を観に行くこと自体、最高の娯楽のひとつでもあったように思う。
正直 頻繁に映画館に通った記憶は無いが、一時期、西部劇映画がブームだった頃、地方の映画館でも次々上映され、一番、映画館に出掛けた時代だったような気がする。映画の題名、ストーリー、出演者等、すでに記憶曖昧になってしまっているものが多いが、ジョン・フォード監督、ジョン・ウエイン主演の映画等は、未だに印象に残っている。男も惚れ惚れするようなジョン・ウエインのかっこ良さや、映画の中で流れていた主題曲等は、脳裏に焼き付いており、懐かしく思い出される。
ジョン・フォード監督の数多の西部劇の中に、「騎兵隊三部作」等と評された、「アパッチ砦」「黄色いリボン」「リオ・グランデの砦」が有る。そのひとつ「黄色いリボン(She Wore a Yellow Ribbon)」については、以前にも書き込んだことが有ったが、ふっと思い出して、リメイクしているところだ。
今更になってネットで調べてみると
「黄色いリボン(She Wore a Yellow Ribbon)」は、1949年(昭和24年)に公開されたアメリカ映画、日本では 1951年(昭和26年)に公開された映画だった。
監督 ジョン・フォード、ジョン・ウエイン、ジョアン・ドルー、ベン・ジョンソン等が主演の西部劇映画、アカデミー撮影賞受賞の映画だった。ミッチ・ミラー合唱団歌う、主題曲「黄色いリボン」は、後年もずっと、レコード等で聴いており、聴く毎に、若かりし当時のことまで蘇ってくるようだ。
「黄色いリボン(She Wore a Yellow Ribbon)」 (YouTubeから共有)
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