たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

サニーレタスに寒冷紗でトンネル設え、

2024年12月03日 22時55分25秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、今日も、「快晴」、
日中は、17℃位にもなり、ポカポカ陽気、
小春日和だったが、
朝夕の冷え込みは、一段と厳しく、
このところ、5℃以下が続いている。
週末には、氷点下も予想されているおり、
畑の野菜の寒冷対策しなくては・・・、
午後になってから、
やおら重い腰を上げ、Go To 畑! と相成った。

(1)サニーレタス、収穫、
(2)ネギ、収穫、
(3)サニーレタス、寒冷紗でトンネル設え、

夕暮れ

当地、今日の日の入時刻は、16時29分頃、
あっという間に、夕暮れとなり・・・、


追記
(飛び込みニュース)

20時過ぎ、「ピンポン!、ピンポン!」
何事?
宅配業者だった。
あらかじめ、妻には電話が有ったようだが、
「三ヶ日みかん」を、静岡県浜松市在住の義姉が、送ってくれたのだった。
妻曰く、最高級のみかん「三ヶ日みかん」、
早速1個いただき、まいうー・・・、
国民年金頼りの暮らしの老夫婦、
みかん等、高値過ぎて、一年中、口にすること出来ずにいるが、
今年の冬は、贅沢に賞味出来そうだ。

 

よそ様には、笑われるかも知れないが、
「三ヶ日みかん・L・15kg」・・・、なんて、
我が家にとっては、今年の大ニュース?、の一つ、
かも。


備考
👇️
JAみっかび・「三ヶ日みかん」


早速、LINEで謝礼、
妻の入院見舞いの気持ちを込めての進物とのことで、
アリガタヤ、アリガタヤ・・・である。


立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む

2024年12月03日 16時09分03秒 | 懐かしい小倉百人一首

足腰大丈夫な内に、出来る限り不要雑物整理をしようと決心してから久しいが、正直あまり捗っていない。書棚や天袋、押入れ等に詰め込まれていた古い書籍や辞書、百科事典等の類も、ここ数年間で大胆に整理処分してきたつもりだが、中には、「これ、面白そう?」等と目に止まり、残してしまったものも結構有る。その中のひとつに、多分、長男か次男かが、学生時代に使っていたものに違いない、小町谷照彦著 文英堂の「小倉百人一首」(解説本・参考書)が有る。パラパラとページを捲ってみたところ、なかなか詳しく、分かりやすく、決して、「今更 向学心?」なーんてものではなく、子供の頃、作者や歌意も分からないまま、「けふ、けふ、けふ・・」「なほ、なほ、なほ・・・」等と、正月になると必ず家族でやっていた「百人一首かるた取り」を思い出して懐かしくなってしまったからで、今更になって、「へー!、そういう歌だったのか・・」、目から鱗・・、になっているところだ。
「小倉百人一首」は、奈良時代から鎌倉時代初期までの百人の歌人の歌を、藤原定家の美意識により選び抜かれた秀歌であるが、時代が変わっても、日本人の心情が呼び起こされるような気がしてくる。
ブログネタに?、頭の体操に?、いいかも知れない等と思い込んでしまい、数年前から、「春」「夏」「秋」「冬」「恋」を詠んだ歌を取り上げて、ブログ・カテゴリー「懐かしい小倉百人一首」に書き留めてきたが、そのいずれの区分にも属さないとされる歌も沢山有り、引き続き、順不同、ボツボツ、書き留めてみることにした。


百人一首で、
「春」「夏」「秋」「冬」「恋」を詠んだ歌以外の歌
その20

立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる
まつとし聞かば 今帰り来む


出典
古今集(巻八)

歌番号
16

作者
中納言行平

歌意
ここで今、あなたと別れて、
因幡の国へ下って行くとしても(行くけれど)、
その因幡の山の峰に生えている松という名のように、
あなたが私を待っていると聞いたなら、
すぐに帰京するつもりですよ。

注釈
「立ち別れ(たちわかれ)」=「ここで今、別れて」の意。
「いなばの山の」の「いなばの山」は、
鳥取県に有る「稲葉山」か、「因幡(いなば)の国の山」、
ここでは、「因幡の国の山」と解釈。
「往なば(いなば)」(行くとしても、行くけれども)との掛詞。
「まつ」=「松」と「待つ」との掛詞。
「し」は、強調の副助詞。
「今帰り来む」の「今」は、「直ぐに」の意味の副詞。
「む」は、意思を表す助動詞。

38歳にして、任地に赴かなくてはならなくなった不安と
都の親しい人との別離の悲しさ、惜別の情を
歌った作品。


中納言行平(ちゅうなごんゆきひら)

平城天皇(へいぜいてんのう)の皇子阿保親王の第二子、
在原行平(ありはらのゆきひら)
臣籍に下り、弟の業平と共に、「在原」の姓を賜った。
兵庫県の須磨に流され、
「源氏物語」の「須磨」の帖のモデルとされている。


須磨に流された折、その地で、「松風」「村雨」という
二人の汐汲み女と親しくなったと言われている。

謡曲「松風」

江戸川柳
「中納言名ある女性(にょしょう)を二人しめ」


参照・引用
小町谷照彦著「小倉百人一首」(文英堂)


(つづく)


シャコバサボテン、第2幕

2024年12月03日 09時59分48秒 | 暮らしの記録

毎年のこと、晩秋から春先まで、
寒さ対策で、ベランダや庭先から、室内に運び入れている
鉢植えのシャコバサボテン。
11月中旬には、濃ピンク色(紫色)のシャコバサボテンが一斉に開花したが、
ほとんどが開花し終わり、
代わって、他のシャコバサボテンとは違う色の花を咲かせるシャコバサボテン、
白色でもなく、淡いオレンジ色?というのか、トキ色?というのか、
なんと表現して良いのか分からない色合いのシャコバサボテンが、開花し始めた。

昨年より、やや花芽が少ない感じがするが、数日中には満開になりそう?