数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまう前にブログに書き留め置くことにした。(過去記事コピペ文)
(ネットから拝借イラスト)
2020年1月に作った川柳(もどき)
お題 「逃げる」
津波だぞ逃げても正義てんでんこ
元会長忍者まがいのドロン劇
逃げ道を作り最悪避ける智恵
政治家の用意周到逃げ口上
折句 「に・が・つ」
憎たらしガキのクセしてつけあがり
日本間のガラス戸越しに月明かり
最近 折句「あ・や・め」で 「あきらめずやればやがては芽が出るよ」なんて作りましたが、下手は下手なり、楽しんで行こうと思っています。
コメントいただき有難うございました。
ずっと公開しないつもりだったんですが、記録として残そう等と考えてしまいまして。
川柳の才等、有るはず無しの堅物、言葉を絞り出して編むこと自体に四苦八苦、それが、多少、脳トレになるのかも知れない等と思い込んで続けているんです。応援していただき、励みになります。
応援していますが、批評は別です。
1. ボケ防止のためだけなら・・可
2. 標準を狙うのなら・・不可
3. 素人の範囲なら・・良 (時々笑わされる)
批評するだけなら簡単です。お前さんはどうかと問われますと、「不可」です。私は理屈が先に立ち、どんな川柳を作っても、「つまらない」の一言です。
時々、吹き出させてくださるので、貴方には才があります。これからも楽しみにしております。川柳と思わなければ、多くは人生訓話ですから、勉強になります。
勝手なことを言いましたが、ご容赦ください。