たけじいの気まぐれブログ

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クルマユリ(車百合)

2023年07月17日 17時44分28秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

昨日、我が家の猫額庭で、今年も「オニユリ」が咲き始めた・・・・等と書き込みしたが、「オニユリ」から、ふっと、「クルマユリ」を思い出した。
「オニユリ」と良く似ているユリの仲間で、高山植物の「クルマユリ」。
山歩きの途中で見掛けて撮った古い写真が何枚か残っており、これまで、ブログ・カテゴリー「山歩記」でも、引っ張り出していたものだが、そのことをすっかり忘れてしまっていた。
「クルマユリ」で、「ブログ検索」してみると、何枚かの写真に行き当たり、また 忘れてしまわない内に、改めて引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。若い頃、「これは、クルマユリ」と教えられても、「オニユリ」と、どこがどう違うのかも、よく分からなかったような気がしている。

今から28年前、1995年8月7日~9日、
妻と二人で、蝶ヶ岳・常念岳を訪れたことが有ったが、
その時、撮っていた「クルマユリ」。
当時はまだバカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で
プリントしてアルバムに貼って有った写真をスキャナーで取り込んだもの

 

2000年8月7日~9日、妻と次男と三人で、燕岳・餓鬼岳を訪れたことが有ったが
その時撮っていた「クルマユリ」

 

2013年8月10日、旧い友人2人と3人で、木曽駒ヶ岳を訪れたことが有ったが、
その時撮っていた「クルマユリ」

2014年8月5日、旅行会社の格安山旅バスツアーで、伊吹山を訪れたことが有ったが、
その時撮っていた「クルマユリ」


クルマユリ(車百合)

ユリ科、ユリ属、多年草、高山植物
   和名「クルマユリ(車百合)」は、茎の中程で、1段、3段、輪生する葉が
   車輪に見立てられたことに由来している。
   別名 「カサユリ(笠百合)」
   見た目、「オニユリ」と良く似ているが、「クルマユリ」の葉は、茎に対して
   輪生していることで、見分けられる。
原産地・分布 中国、朝鮮半島、日本、サハリン、カムチャッカ半島、千島列島
       日本では、北海道から本州、四国の亜高山帯や高山帯に自生している。
       北海道では、低地にも自生している。
草丈 30cm~1m 
   葉の長さは、5cm~15cm、先が尖っている。
   茎の中程で、1段~3段、3枚~10枚、輪生状に付く。
花色 オレンジ色、
   花被片は、6枚で強く反り返り、つやが有り、無数に斑点がある。
   花径は、4cm~6cm、「オニユリ」の花と比べて、小型。
開花j時期 7月頃~8月頃
花言葉 「純潔」、「多才な人」、「陽気」、


 


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