たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

脳トレのつもりでひねる五七五 2020年5月

2021年06月18日 04時57分00秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにした。(以上、過去記事コピペ文)


2020年5月に作った川柳(もどき)


お題 「ぽたぽた」

    顔覆う球児の腕に汗涙

    雨垂れを受けてつくばい物語る

折句 「か・わ・く」

    勝てなくも我が青春に悔いは無し

    カアチャンの若作りには苦労有り

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山羊の乳(再)

2021年06月17日 19時38分49秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

外付けHDにやたら保存してある大量の写真やドキュメントを、時々覗いては、少しづつ取捨選択整理したりしているが、中には、すっかり忘れていたものに目が止まり、「そう言えば・・・」、
懐かしくなり、以前書き込んだブログ記事を検索、懐かしくなってしまったりしている。
まだ自営の仕事をしていた頃の話、時々ではあるが、興味関心を持った新聞記事を切り抜きしていたことが有った。切り抜いた記事が、後日、何かの役に立ったかと問われれば、ほぼ、NOで、結局は、山となった新聞切り抜き記事は、ある時期に、ゴミとして廃棄処分していたもので、単なる無駄な努力をしていただけだった気がするが、ブログを始めてからのこと、どうしても捨て難たい新聞切り抜き記事については、廃棄する前に、スキャナーでパソコンに取り込んで、保存したりもした。

平成26年(2014年)1月4日の朝日新聞掲載の記事、作家で元経済企画庁長官だった、故堺屋太一氏のエッセイ「作家の口福、自宅で飼った山羊の乳」もそのひとつだった。
以前書き込んだブログ記事を、コピペ、再編集(リメイク)してみた。


その記事を切り抜きした理由は、
東京から北陸の山村に疎開し、そのままその地に定住したM男の家でも、戦後まもない頃、山羊を飼っていて、その世話や乳搾りは、小学生高学年から、中学生、高校生だったM男が主に担っていたことがあり、全く似たような体験をされておられた堺屋太一氏に共感したからであった。

記事冒頭に「生涯忘れられない 美味しいものがある。幼年時代に 自宅の裏庭で飼った山羊の乳だ」とある。
「散歩に連れて行くと 路傍の雑草をむさぼり喰い 黒豆のような小粒の糞を出した・・・」
「私は 小学校から帰ると 山羊の足を 小さな杭に縛り 乳を搾った・・・」
「私の 山羊飼いは 小学校5年生から中学校3年生の春まで 5年ほど続いた。生涯忘れ得ぬ思い出だ・・・」
等とも書かれている。
M男も まさに 同じような体験をしていたのだが・・・、
当時のM男には 餌やりや、山羊小屋の掃除(糞の片付け堆肥作り)、乳搾り等 一連の世話は、臭くて、汚くて、蚊(か)や蚋(ぶよ)や虻(あぶ)に悩まされる仕事で、かなり、いやいやしていたような気がするし、当時は、搾った乳も そこまで美味しい飲み物とは、思ったことがなかった。むしろ、生臭くて、飲み難く、少し砂糖を入れるかしてごまかして飲んでいたような気もする。
農村の生活改善運動?の一つだったのかどうか、
「雑草を食べさせれば 飼える山羊」「貧者の牛乳」等と奨励されて、父母が、戦後の食糧事情が悪い中、M男達発育盛りの子供のために、飼ったものと思われるが、自宅で山羊を飼い、乳を搾り、その乳を飲んだ等という体験は、その時代の山村の暮らしだったからこそで、今から思うと、貴重な体験だったと言える。
牛乳の流通が普及、全国津々浦々で販売、配達され、一般庶民のレギュラー食品になってくる前の話である。

 

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平岩弓枝著 新・御宿かわせみ(7) 「青い服の女」

2021年06月17日 07時50分13秒 | 読書記

図書館から借りていた 平岩弓枝著 新・御宿かわせみシリーズ第7段目の作品、「青い服の女」(文藝春秋)を 読み終えた。
読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう爺さん、読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも その都度、備忘録としてブログに書き留め置くことにしている。
本書には 表題の「青い服の女」の他、「霧笛」、「玄猪祭(げんちょさい)さわぎ」、「去年今年(こぞことし)」、「二人女房(ににんにょうぼう)」、「安見家の三姉妹」の連作短編6篇が収録されている。
いささか、物足りなく、「続編」が気になる終わり方になっているが、1932年(昭和7年)生まれの著者、平岩弓枝氏の御年齢を考えると、本作が 一連の「御宿かわせみシリーズ」の最終作になるのだろうと思われる。
一昨年の3月から、2年3ケ月掛って、やっと読み終えた 「御宿かわせみシリーズ」(全34巻)と「新・御宿かわせみシリーズ」(全7巻)。つい数年前まで、読書の習慣等まるで無く、まして長編小説等、読んだためしが無かった人間、なんとなくふっと手を伸ばして、御宿かわせみ第1巻を読み始めた頃には まさか全巻を読破出来る等とは思いも寄らなかったものだ。それが、次第にその気になり、生まれて初めて挑戦してみて、なんとかクリア出来、3000m級の頂きに立ったような達成感?(大袈裟・・)、感慨無量になっているところだ。


新・御宿かわせみシリーズ
「青い服の女」


(参照)文藝春秋Books「御宿かわせみシリーズ特設サイト」 → こちら


「新・御宿かわせみシリーズ」の主な登場人物

神林麻太郎、神林るい、神林千春、
畝源太郎、麻生(畝)花世、畝千絵、畝千代、
嘉助、お吉、正吉、お晴、
長助、仙五郎、
リチャード・バーンズ、マグダラ・バーンズ(マギー夫人)、たまき夫人
神林通之進、神林香苗、麻生宗太郎、おとせ、


(おわり)


踏ん切りを付けて再開爺スイム

2021年06月16日 21時26分51秒 | スイミング

2回目のファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンを
接種してから10日が経過した。
当地の「緊急事態宣言」は 未だ解除されていないが、
利用しているスイミングクラブは 
「営業時間短縮」等、一部制限付きで 営業を再開している。
ワクチン接種が済んだ後も、
当然、マスク着用、アルコール消毒等の感染防止対策、
不要不急の外出自粛等は、継続してはいるが、
そろそろ我慢の限界?
   踏ん切りを付けて再開爺スイム
19時~19時45分(時間短縮措置のため)
今日、約2ケ月振りに 成人クラスレッスンに出席し、
先程帰ってきたところだ。

今日は 背泳ぎ中心のレッスンだったが、
2ケ月間のブランクは、老体にはきつく
無理せず、慣らし運転?
それでも 本当に久し振りにプールの感触を楽しみ、
心地良い疲労感とすっきり感を覚えているところだ。


「そうか!、そうか!」、
「なるほど、なるほど」・・・と 
一人悦に入った水泳関連サイトが有り、
リンクを貼らせていただくことにする。
「良いことだらけ!、水泳が人生を変える5つの理由」
 → こちら


 

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「中宮様は生涯の主人」・まんがゼミナール「枕草子」その9

2021年06月16日 09時08分03秒 | 読書記

足腰大丈夫な内に出来る限り、不要雑物処分・身辺片付け整理をしよう等と思い込んでからすでに久しいが、正直なかなか進んでいない。それでもここ2~3年には、押し入れや天袋、物置、書棚等に詰まっていた古い書籍類をかなり大胆に処分してきた。ただ、中には「これ、面白そう・・」等と目が止まり、残してしまった書籍もまだまだ結構有る。その中に 漫画家赤塚不二夫著、元東京学芸大学附属高等学校教諭石井秀夫指導の古典入門まんがゼミナール「枕草子」(学研)が有る。多分、長男か次男かが、受験勉強中に使っていた「枕草子」の解説本・参考書の一つのようだが、錆びついた老脳でもなんとか読めそうな、まんがで描いたくだけた内容、その内いつか目を通してみよう等と仕舞い込んでいたものだ。ながびく新型コロナ禍、不要不急の外出自粛中、ふっと思い出して、やおら引っ張りだしてみた。当然のこと、本格的な「枕草子」解説本、参考書とは異なり、限られたサワリの部分に絞ったものであるが、学生時代に多かれ少なかれ齧っていたはずの日本の代表的な古典、清少納言の「枕草子」も、ほとんど覚えていないし、「古典」に疎く、苦手な人間には、十分楽しめそうで、御の字の書である。(以上 過去記事コピペ文)


「中宮様は生涯の主人」・まんがゼミナール「枕草子」その9

第93段 「無名といふ琵琶の御琴を」
「無名(むみょう)」という名の琵琶を素知らぬふりをして、この琵琶の名はと聞くと、中宮定子は、すかさず、「無名」に引っかけて「名も無し」と答えるが そうした中宮定子の才智、機知に、清少納言が感動している段。
中宮定子は 清少納言を上回る才知の主で、中宮定子の部屋は、常に教養を競い合う場所だった。中宮定子有ったればこそ、清少納言が有ったとも言える。

帝がおいでました。
ええもの、見せたりましょう。
そなたも、つまびいてみるか・・・、
ありがたく、拝見いたします。
♫♫ビビーン♫♫
この琵琶は、何という名でおます?
ほんにつまらぬものどす、
名も無くて!
うまいしゃれやで。
「無名」というのがこの琵琶の名なのや!、
まあ!、宮様、何というセンスの良さ。
中宮様の御妹おいでました。
ええ琵琶やね!、
私は父君からもろた立派な笛がおますけど・・・・。
その笛、弟の隆円におくなはれ。
ワテのところにすばらしい琴がある。
それと取り替えてえな!、
いなかへじ。
えっ!、
いなかへじ。「いやよ、取り替えへん」ということやおますえ!
隆円僧都はん。
「いなかへじ」というのは、
一条帝のコレクションにある笛のことでおます。
グスン!、
ああ、何というウイットに富んだお方でおますのやろ。


原文だよーん

無名(むみょう)といふ琵琶の御琴(おほんこと)を、
上の持てわたらせ給へる、
みなどしてかき鳴らしなどする、といへば、
弾くにはあらで、緒(を)などを手まさぐりにして
「これが名よ、いかに」
とか聞こえさするに、
「ただ、いとはかなく、名もなし」
と宣(のたま)はせたるは、なほいとめでたしとこそ覚えしか。


(注釈)

「無名」という名の琵琶の御琴を、主上が持ってこちらにおいであそばし、女房たちが弾いて試しなどしているということなので、私は 弾き鳴らすわけではなくて、緒などを手でいじったりして、「この名前ですが、どのように申しますか?」と、中宮様にお聞きすると、中宮様が 「ただもう、全くとるに足りなくて、名も無い琵琶なのよ」と仰せあそばさしたのは、やはり実にすばらしいことだと感じられたのである。


 


鬼の居ぬ間は・・・たーいへん!

2021年06月15日 18時48分54秒 | 暮らしの記録

1週間の予定で妻が出掛けており、今週は 独居爺になっている。
鬼の居ぬ間の洗濯・・・・、と言いたいところだが、 
なかなかそうはいきそうにない。
  無きゃ困る空気みたいな古女房
もう3日も、畑に行っていないし・・・、
午後には 収獲係の妻に代わり、畑へ Go!
キュウリ、ナス、が ごっそり。
すっかりお終いと思っていたイチゴも、しぶとく生っており・・

昼食は ソーメンにしたが
さーて、夕食は・・、
どこに何があるやら、さっぱり分からず・・・・・、
炊飯、味噌汁・・、大丈夫、
採れ立てナス、キュウリで 
焼きナス、生キュウリに味噌、を決め、
ビール?、でも飲みながら
サッカーW杯二次予選、日本:キルギス戦?
滅多にテレビを見ない爺さんだが、
たまには のんびりテレビでも見るとすっか・・・・。
鬼の居ぬ間の洗濯?

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爺さんの備忘録的鳥図鑑その22「アオサギ(青鷺)」

2021年06月15日 08時51分21秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。



フォトチャンネル「散歩・ウオーキング途中で撮ったアオサギ」 
→ こちら


アオサギ(青鷺、蒼鷺)

ペリカン目、サギ科、アオサギ属
形態 全長 88cm~1m、オスは メスよりやや大型、
   額から眼上部、後頭部にかけて黒い筋模様が入る。
   体上面は 青灰色、胸部に羽毛が伸長する。
   嘴は黄色、
分布 ヨーロッパ、アジア、アフリカ等、広く分布、
   寒冷地に分布するものの中には、冬季南に移動するものも有るが
   日本の本州以南では 周年生息しているものが多い(留鳥)
生態 河川、湖沼、湿原、干潟、水田等に生息。
   非繁殖期には、単独で生活するが、
   繁殖期には 林等に巣を作る等、コロニー(集団繁殖地)を形成する。
   食性は 魚類、両生類、爬虫類、昆虫等が主だが、
   鳥類の雛、小型哺乳類を食べることもある。


 


この10年で一番遅い梅雨入り・・、

2021年06月15日 07時45分20秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日の日の出時刻は 4時26分頃。因みに 日の入時刻は 19時頃で 日長時間は 約14時間34分になるようだ。1年で最も昼間が長い時期になっている。
西日本各地に、記録的に早い梅雨入りが発表されてから、ずいぶんオアズケになっていた関東甲信越地方の梅雨入り、昨日6月14日に、気象庁から 「梅雨入りしたとみられる」と発表が有った。平年より1週間遅く、昨年より3日遅く、この10年では1番遅い「梅雨入り」発表となったようだ。
皮肉にも 今朝は晴天。気温も30℃前後まで上がりそうだ。でも、天気予報では 午後には ところにより雷雨、今週中、ずっと雨マークも並んでおり、梅雨入りを実感する。
早朝は しゃきっと爽やか。ちょこっと近くを歩いてきた。
   君の名は?花に尋ねつ朝散歩
スマホの歩数計で 約5,200歩。

スカシユリ(透百合)?

クチナシ(梔子)の花


振り返り記事 2018年7月9日 「クチナシ(梔子)」 → こちら


 


平岩弓枝著 新・御宿かわせみ(6) 「お伊勢まいり」

2021年06月14日 14時02分05秒 | 読書記

当地の新型コロナウイルス新規感染者確認数は、ひと頃に比べればかなり減少しているようだが、下止まり状態が続いており、収束の兆しとはとても言えない状況。「緊急事態宣言」、予定通り 6月20日で解除されるのだろうか?。自治体からは、引き続き、不要不急の外出自粛が強く求められているが、巷の様子を眺める限り、かなり緩みが生じており、またまたリバウンドに繋がるのではないか心配されるところだ。
「緊急事態宣言」発出に伴って、完全に休館、休園していた施設や公園も、一部制約を設けながらも再開し始めているし、人の流れも「緊急事態宣言」下とも思えなくなってきている。利用している図書館も、館内の一部利用制約付きながら、ほぼ平常通リ利用出来るようになっており、先日、久し振りに入館、数冊借りてきた。その内の1冊、平岩弓枝著 「新・御宿かわせみシリーズ」第6弾目の作品、「お伊勢まいり」(文藝春秋)を読み終えたところだ。


読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう爺さん、読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも その都度、備忘録としてブログに書き留め置くことにしている。


新・御宿かわせみ(6)
「お伊勢まいり」

これまでの「御宿かわせみシリーズ」(全34巻)、「新・御宿かわせみシリーズ」(5巻)の各巻は 連作短編構成になっているが、本書は、シリーズ通算40巻目にして初めて、長編小説の形式になっている。

(目次)
発端
展開
終幕

東京が江戸と呼ばれていた頃から続いている大川端の旅館「かわせみ」が 春の2回の大嵐で屋根瓦が吹き飛ぶ等惨憺たる被害に遭い、休業を余儀なくされた。そんな折に、女主人るいが、幕末に非業の死をとげた畝源三郎の妻、千絵から「お伊勢まいり」に誘われるところから物語が始まっている。明治の世になってまもなくの頃、まだ新橋~横浜間にやっと陸蒸気が走った時代。目的地 伊勢までは、東海道を箱根を越え、富士川、天竜川を渡り、宮から桑名へは海路、大変な旅である。日本橋界隈の旦那衆が参集した講に、るいお吉長助が加わる形の一行は、品川に集合し、ツアーガイドとも言える世話人(御師)岡本吉太夫の先導で出発するが、慣れない旅、道中、次々と起きる怪事件、さながら、旧作の江戸時代の「御宿かわせみシリーズ」に戻ったような錯覚され覚える作品になっている。(当然、東吾や源三郎が登場しない訳で、もどかしさを感じながら)。そして 一行がようやく伊勢松坂に到着、采女屋に草鞋を脱いだが、思いも寄らない展開が待ち受けていた。るいが、、、、千絵が・・・、イギリスに留学中のはずの麻太郎が、、、、、長助が・・・、仙五郎、宗太郎までが・・・、
かなり強引なストーリー設定?・・・を感じながらも、
るい、千絵が主役とも言える「お伊勢まいり」の巻。良かった、良かった・・で終わっている。

(つづく)

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こぬか雨濡れて爽やか朝散歩

2021年06月14日 09時02分22秒 | 散歩・ウオーキング

天気予報通リ、昨夜から未明に掛けて、
雨が降ったようで路面が濡れていたが、
その雨は ほとんど上がっており、
早朝、近くの川沿いを ちょこっと歩いてきた。
雨雲が低く垂れ込めていて、周辺の山並みは隠れており
時々、濡れそうにも無い、こぬか雨が降り掛かってはきたが、
この時期、ミストを浴びる感じで 気持ち良い。
  今日のネタ何か無いかと爺散歩
スマホの歩数計で 約4,400歩、

アオサギ

いた!いた! カワセミ
久し振りに カワセミを見つけて、
しばし足が止まり・・、

狙っている、
ダイビング、スタンバイ、

ダイビングを数回繰り返していたが、小魚ゲットは、失敗?
ダイビングの瞬間を狙うも ことごとく手ブレ、ピンボケ、