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古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

鏡と呼子   安倍公房

2016-07-13 11:09:23 | 小説の紹介
「文芸」昭和32年1月号


まず阿瀬トクの不自然なまでの轢き殺した


感じのするところがこの話しの不自然さを


一層きわたたせる。スパイとして阿瀬不然



という男があげられるが、これはキチガイ


なのか……話し自体も不思議な体をしている



。話しとして成立しているのかすらも疑わ


しくなってしまうが……このあやふやな感じ


がこの短編の魅力となっている。
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